「松原公園」は、野球場と陸上競技場を兼ねそろえた広々とした公園。
三陸道志津川ICから道の駅さんさん南三陸に行くまでの道中にあるので、ドライブで体力を持て余したお子さんの遊び場としてもぴったりです✨
震災前は、SL(C58-16)やモアイ像、コンドルの像が展示されていて町の人々の憩いの場として親しまれていましたが、東日本大震災の津波により大きな被害を受けました。
その後、以前の海から近い場所(志津川地区汐見)から離れた内陸部(志津川地区助作)へと場所を移し、再建されました。震災から10年が経過した2021年には、グラウンド中央に展望デッキ付きの「あずまや(東屋)」がオープンしました。
再建された後も、小さい子から高校生まで幅広い子どもたちが利用しています。
遊具
公園の中で一際目を引く大型遊具。
特徴的なチューブすべり台があるほか、ネット遊具やアスレチック型の遊具も多く設置されており、飽きずに遊ぶことができます🌟
公園ならではのブランコも設置されています。
2人乗りブランコなので、遊ぶ際にはお友達と譲り合い楽しく遊びましょう😊
震災前の公園にもあった「土管」を移転後も楽しむことができます!
砂場が併設されており、広いスペースで砂場遊びができますよ✨
可愛らしいイラストが描かれたシーソーとスイング遊具。
一人でもお友達と一緒でも楽しめます😄
遊具の近くにある小さな東屋では、涼みながらひと休みすることができますよ🥤
野球場
ベンチや得点版を兼ねそろえた野球場!
広いグラウンドで、思う存分汗を流しましょう🧢✨
陸上競技場
公園の一角には、300mトラックを兼ねそろえた陸上競技場があります。
陸上種目の練習として利用するのはもちろんのこと、大きなフィールドを生かしたイベント等での利用も可能です!
東屋
野球場と陸上競技場の境界に建設された東屋。
震災後にオーストラリア政府の後方支援をしてくださっていたレンドリース・ジャパン株式会社より、移転復旧した松原公園へ寄贈していただきました。
震災から10年の絆の証。松原公園に新たな憩いの場「レンドリーステラス」誕生。 – 南三陸なう (m-now.net)
屋根や柱には南三陸産の木材を使用しています。
見晴らしと心地の良い場所で、ゆっくりと休憩を取ることができますよ!
高さ約5メートルの展望デッキからは、松原公園と町の様子を一望することができます!
時折吹き付ける風が心地よい爽快な場所です🍃🌟
所在地 | 宮城県本吉郡南三陸町志津川字助作202-1 | ||||||
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