
景勝地『神割崎』とは・・・
南三陸屈指の景勝地で、二つに割れた奇岩の間から荒波がしぶきを上げながら押し寄せる様子は迫力満点でまさに絶景。
全国の「白砂青松百選」に選ばれ、例年2月中旬と10月下旬頃には岩の間から登る日の出を望むことができます。
また、岩場にはニッコウキスゲやハマギクなどが多くみられ、周辺には松林に囲まれた遊歩道があり、森林浴をしながら海岸風景を楽しむこともできます。
神割伝説
その昔、ここには長清水浜という村がありました。ある日、この浜に大クジラが打ち上げられました。しかし、隣の十三浜村との境がはっきりしていなかったため、クジラの取り合いから両村には争いが起こってしまいました。その夜、あろうことか岬がまっぷたつに割れ、クジラも2つに割られてしまいました。
両村の人々は神様が岬を割り、いさかいの仲裁をしたのであろうといって、以来この岩の割れ目が村境となったと伝えられており、今日も、南三陸町と石巻市との境界になっています。
キャンプ場が隣接
神割崎のすぐ近く、太平洋に面した高台に位置するキャンプ場からは、美しい朝焼けを見ることができます。
キャンプ場については『神割崎キャンプ場』公式ホームページをご覧ください↓
神割崎レポート
観光協会公式ブログ「みなレポ」内でも紹介しております。
■2024年10月14日投稿記事
「【年に2回】10月下旬より神割崎奇岩の間から日の出が眺められる!」
所在地 | 〒986-0781 宮城県本吉郡南三陸町戸倉寺浜地内 |
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アクセス | ●仙台から約1時間30分/約83km (参考ルートはこちら ※GoogleMap)
◆三陸自動車道志津川IC~神割崎間の参考ルート↓↓ |
施設設備 | 駐車場:神割崎および周辺に数か所約100台分の無料駐車場あり |
ギャラリー | |
お問い合わせ | 『神割観光プラザ(神割崎キャンプ場内)』 |
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