オンラインで学ぶ東日本大震災
南三陸町観光協会が提供する、新しいライフスタイルに適応した震災学習プログラム『震災語り部講話・オンライン』。
2020年7月のリリース以降、大変有り難い反響をいただき、日本全国の学校・企業・地域組織、更には海外のお客様にも多数ご受講いただいております。
※『震災語り部講話・オンライン』とは…
オンラインのビデオ通話システムを介し、語り部から受講者の皆様に東日本大震災の体験談や教訓、現在に至るまでの復興の道のりをお話させていただく講話スタイルのプログラムです。
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“避難所生活特化型”の震災講話が誕生!
2021年3月11日、東日本大震災により「被災地」と呼ばれた東北の町々は、一定レベルの復旧・復興を成し遂げ、生活自体は徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。
しかし、毎年世界中で様々な自然災害が発生し、今や日本全国が「被災地」となり得る環境が続いています。それは皆様がお住まいの地域も例外ではありません。
この環境変化に伴い、より実践的な講話をご案内出来るよう検討を重ねて参りました。こうして誕生したのが、
『震災語り部講話・オンライン ~運営者が語る避難所生活~』です。
震災当時、避難所のリーダー(運営)を経験した町民による震災講話です。一般的にはあまり知られることのない避難所生活の様子や体験した苦労、世界各地から届けていただいた物資のこと、発生したトラブルやその解決方法について、実際に体験した者にしか分かり得ない運営者の目線で話します。
未曾有の大震災に襲われた時、突如避難所を運営する立場になった町民はどのような行動を起こし、またどのような体験をしたのか。東日本大震災の被災者であり避難所のリーダーでもあった語り部の経験談を、お住まいの地域の防災マニュアルの改訂や避難訓練の内容を見直すきっかけ、更には災害が起きた際の役割分担等を検討する機会にご活用いただけますと幸いです。
※本プログラムの「避難所運営」とは、東日本大震災が起きた際に南三陸町内にある地域の自治会の方々が避難所の指揮を執っていたことを指します。また、本プログラムの「避難所生活」とは、東日本大震災の際に避難所運営をしていた方から見た避難所での生活のことを指しています。
各種ご相談に応じます
ご受講いただくに際し、各種ご相談にも対応させていただきます。
・会社での利用を検討しているが、ZOOM以外のツールを使用したい
・海外からプログラムを受講したい
・南三陸町に行ったことが無いので、町の説明も加えて欲しい …etc
皆様のご希望をお聞かせ下さい。
物産対応も承っております
講話と併せて南三陸を感じていただきたい方に特産品をご購入いただくことも可能です。(受講前後のご購入、セット又は単品での販売も承っております。)
現在ご紹介中の商品一覧※画像はイメージです。
セット内容はご希望に沿ってご案内させていただきますので、検討される方はお気軽にご相談ください。
このような皆様におすすめです
現地までの移動が不要且つオンラインを活用したプログラムなので、移動費用を削減しつつ、電話で会話をするように気軽にご受講いただけます。
以下のような方々に特にお勧めのプログラムとなっております。
・企業、会社の研修として防災や減災について学びたい(多拠点接続可能)
・遠隔地に住んでいるが、地域の防災意識を高める為に震災講話を受講したい
・家族で大規模災害や、その備えについて考えたい
プログラム詳細
<プログラム名>
震災語り部講話・オンライン ~運営者が語る避難所生活~
<開催可能日時>
通年9:30~17:00開始まで(年末年始・3月11日以外)
所要時間 / 約90分(講話75分+質疑応答15分)
料 金 / 23,760円(税込)/ 1団体 / 1回 ※2024年4月 料金改定を行いました
<参加可能回線数>
100回線まで ※Zoom以外のツールをご希望のお客様は事前にご相談下さい
<支払方法>
銀行振込(プログラム終了後、請求書を郵送いたします)
<留意事項>
・受講希望日の3日前までにご予約下さい
・回線の都合上、ご希望の日時に受講いただけない可能性があります
・開催前日までに双方向のテスト通話を行います
お申し込みフォームにテスト通話希望日時もご記入下さい
<必須環境> ※必ずご確認下さい
・インターネット環境
・Eメールアドレス(招待URL送付用)
・PCまたはタブレット端末(必須:WEBカメラ・マイク)
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