民泊体験プログラム(教育機関向け)
民泊体験プログラム(教育機関向け)
「民泊体験学習」ではこの地域の普段のありのままの生活を体験します。 家事や仕事を手伝いながら、見ず知らずの家族と寝食を共にすることで家族の温もりや異文化に触れます。 また、知らない土地で過ごすことで自分の家族を振り返る時間にもなります。
今回の大震災により家族がいること、住む場所があることがどんなに大切か、普段の生活では当たり前すぎて、気づかなかったことを身を持って知りました。 命や家族のありがたみを実感しながら、前を向いて生きる町民との交流は、子どもたちにとってかけがえのない時間になります。
南三陸町内の民家
震災前に約100軒あった民泊家庭の半分は津波により流失してしまいました。 現在は1軒1軒協力者を募って、動き始めています。
初対面の人の家に泊まることは緊張しますが、田舎ならではの素朴で温かい人情によって、 すぐに打ち解けます。民泊体験では、各家庭の暮らしを体験します。そのため農林漁業従事者、商工関係者、それ以外の方も受け入れを行っています。それぞれの家庭の一員となり、 その家族のルールを守りながら、一晩を過ごします。
プログラムの流れ
15:00 【対面式】民泊家庭と対面し、各家庭に移動します。
16:00 各家庭に到着後は家族の一員となり農山漁村体験やを手伝います。
17:00 夜ご飯の準備を一緒にします。
18:00 家族と一緒に共同調理した夕食をいただきます。
19:00 お風呂に順番に入りながら家族と団らんします。
21:00 就寝
06:00 起床 家族と一緒に朝食の準備をします。
07:00 朝食
08:00 農山漁村体験や家事を手伝います。
09:30 【お別れ式】民泊家庭とお別れをします。
プログラム風景
プログラムの詳細とお申し込みについて
プログラムの詳細は、南三陸町観光協会が運営する教育旅行サイト「南三陸町体験学習プログラム」の「民泊体験・民宿・交流型宿泊施設プラン」ページをご覧ください。
※ご予約は同サイト内の申し込みフォームからお願いいたします。
※ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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