こんにちは!南三陸大好き移住女子のあかねです!
「食」をテーマにお届けするブログ第6弾のテーマは「春告げやさい」と「いちご」です♪
寒い冬がつづいていますが、そんな時期に一足早く春の気分を味わえる里の魅力をお伝えします!
春告げやさい
南三陸地域は、冬は東北ならではの厳しい寒さですが、雪が少なく日照時間が長いため、甘みと栄養がたっぷりつまった野菜が育ちます。
寒さ厳しいときに、ひとあし早い春をおすそ分けしようと、この時期にこの地域で出荷される野菜を「春告げやさい」と名付けています!
春告げやさいと呼ばれるのは、1~3月に出荷されるものだけで、古くからこの地域で育てられていた「ちぢみほうれんそう」「菜花」「春だち菜」「アスパラ菜」「ふきのとう」「ちぢみ小松菜」「ちぢみゆきな」の7品目です。
南三陸キラキラ丼の「春告げ丼」にも「春告げやさい」が乗っています!どのお野菜が使われているかはお店によって違うので、チェックしてみてください( ^^)
ある日の私の夕飯。春告げやさいパーティーです♪
・春立ち菜とのりのおひたし
・ちぢみほうれんそうのグラタン
・ちぢみ小松菜のお味噌汁
どのお野菜もしっかり甘味があり、味も濃く、本当においしいんです。
特にイチオシは「春立ち菜」。ブロッコリーにつぼみ菜を交配して作られた新しい野菜で、硬そうな見た目をしていますがとっても柔らかく、ブロッコリーのような甘みもあって食べやすい野菜です!
期間限定!地域限定!の野菜なので、見つけたらぜひ買って食べてみてください(^ω^)
いちご
南三陸町内には、4件のいちご農家さんがいらっしゃいます。
作られている品種は様々で、「とちおとめ」「もういっこ」「紅ほっぺ」「にこにこベリー」
朝晩の寒暖差が激しいため、いちごにたくさんの栄養が流れ、おいしさがぎゅーっとつまったいちごが育ちます。
にこにこベリー・もういっこは宮城県のオリジナル品種です!
特におすすめは今の時期!!!!!
寒い時期は赤くなるのに時間がかかるため、たーーくさん栄養を蓄えてから収穫されます。そのため甘みと美味しさがぎゅっとつまったいちごになります!
一足早い春を里から!
南三陸といえば海のイメージが強いですが、里にもたくさんのおいしい魅力が詰まっています。特に寒さ厳しいこの時期に、一足早い春を味わえるのはあったかい気持ちになりますよね♪
農家さんの愛情がつまっていて、そして南三陸ならではの寒さとお日様の光をたっぷり浴びて育った野菜たち。美味しいこと間違いないんです。
町内の直売所やスーパーで販売されているので、お見かけの際はぜひ手にとってみてください!
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