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2024年志津川湾夏まつり開催レポート

2024年志津川湾夏まつり開催レポート

 

2024年7月27日(土)南三陸町志津川湾夏まつりが開催されました。
前日から雨が降り続き開催が危ぶまれましたが、夕方になると雨が上がり始め、不思議と雨が止み、ステージプログラムも晴れやかに行われました。残念ながら当日は雷注意報発令のため、フィナーレの花火は翌週へ延期。2週にわたる夏まつりの開催に、喜んだ子どもたちも多かったようです。


7月27日(土)15:00、まだ雨が降り続く中でしたが、山内実行委員長、佐藤町長ら関係者が出席し開会式が行われ、恒例の『エイエイオー!』。

まだまだ雨が降る中ですが、親子やお友達同士、傘を差しながら遊びに来てくれていました。雨対策で路上で出店予定だったお店は大型テントの中へ移動し、雨を気にすることなく楽しめたようです♪

ステージプログラムもスタート!一番手は『南三陸高等学校軽音楽部』の皆さん!会場を盛り上げるバンド演奏、とてもかっこよかったです。

次は志津川の本浜地区で代々受け継がれている『本浜七福神舞』。元々の踊り手は子どもたちでしたが、子どもの減少とともに2010年に活動休止。震災により本浜行政区が解散しましたが、「南三陸町五社之氏子青年会」により2016年に復活した七福神たちが、今年も舞い降りました。

警察署と地元小学生による地域安全の呼びかけPRもステージから行われました。
17:00からは、『トコヤッサイ』コンテスト!今年は5チームが参加し、沿道からの大きな声援に応えながら、よちよちの赤ちゃんから中学生、警察や消防の皆さんなど創作ダンスを披露しました。

『海童いしゃり』圧巻のYOSAKOIステージ!観客も引き込まれる、繊細でパワフルな演舞。

『南三陸ダンススクール』10年目のステージ!毎年子どもたちのスキルが上がっていて成長に驚かされます。

最後は、『MikiBaby』凱旋ライブ!南三陸ダンススクールとのコラボもあり、観客を巻き込んだ大盛り上がりのステージでした。

花火は翌週への順延となりましたが、夕方から雨も上がり、来場者も多く、お祭りならではのかき氷や焼き鳥、光るおもちゃを手にした子どもたちの楽しそうな声が響いていました。

 


そして、翌週8月3日(土)花火順延日。朝から晴れて花火打ち揚げ決定!17:00より開場しましたが、想像以上の来場者!どのお店も大行列になるほどで、花火への期待が伺えます。
また、『南三陸高等学校』の生徒さんたちが、学校交流のある山形秋田豪雨災害の募金活動を行っていました。

お祭りを楽しんでいるとあっという間に暗くなり・・・
『大森創作太鼓旭ケ浦』の皆さんによるステージ。息の揃った太鼓の音に自然と拍手が起こります。

そして・・・花火が打ち揚がりました。
今年は打ち揚げ場所が例年より観客席へ近くなり、いつもより大きな花火を見ることができました。
花火の音…歓声…不思議と涙が溢れてきました。

▼花火動画今年の志津川湾夏まつりもステージプログラム、トコヤッサイコンテスト、フィナーレの打ち揚げ花火で華やかに開催することができました。
ご来場いただきました皆様、開催にあたりご協力いただきました関係者、地域の皆様、本当にありがとうございました。


▶南三陸町主なお祭り・イベント
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9/8(日)UTAGE 第12回歌津夏まつり
9/14(土)・15(日)令和6年入谷八幡神社-例大祭
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