2023年8月6日(日)に開催されました
「復活!!海のミニ運動会」の様子を皆様にお伝えします📣
※例年は「海の大運動会」という名で開催されています
海の大運動会とは?
「海の大運動会」は、2011年に発生した東日本大震災の復興まちづくり活動から生まれた田の浦地域(歌津地区)のお祭りです。
田の浦契約会/NPO法人田の浦ファンクラブが主催しており、滋賀県立大学ほか学生有志と気仙沼ゲストハウス”架け橋”が現地でイベントの協力を行っています。
コロナ禍の3年間(2020年~2022年)は開催できずにいたイベントですが、本年8月6日(日)に復活開催!!
2019年度は200人を超える参加者の規模での開催でしたが、本年は再開初年と言うことで規模を縮小して半日(海のミニ運動会)の開催となりました。
当日の様子
会場は、例年通り田の浦漁港で行われました!
夏らしい日差しが降り注ぐ空のもと、久しぶりのイベント開催に現地は盛り上がっていました🌟
海の大運動会の名にふさわしく、運動会の協議も面白い!
障害物競走、ウニ・ホヤ釣り対決、海の綱渡り、大抽選会、最後は海の幸BBQと、最高に南三陸の海を満喫するタイムスケジュール。
今回は、漁港で開催する運動会だからこその2つの競技をのぞかせてもらいました!
南三陸の旬!ウニ・ホヤ釣り対決
今が旬!なウニとホヤを使った贅沢な釣り対決。
これは、間違いなく漁師町じゃなきゃできない競技ですね!
みなさん苦戦しながらも、大盛り上がりでした。
小さいお子さんも参加していたり、それを手伝うおじいさんの姿など。
地域の人々が楽しんでいる様子が印象的でした✨
漁港でスリリング!海の綱渡り
漁師さんたち全面協力の元、強く張った縄を手の力で進んでいく競技。
見てる側は、とてもスリリングな気持ちになります・・・!
ただ、カラッと晴れて暑い当日は、海に落ちても気持ちよいかもしれませんね。
ちゃんと漁師さんたちが船で待機してくれるのは安心です。
地域のみなさんと一緒につくるイベントが地域らしさが出てて気持ちが暖かくなりました!
学生有志の皆さんと地域住民の皆さんのエネルギーが伝わるイベントでした!
次回の開催も楽しみですね~!
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