南三陸町では、例年7月上旬～8月上旬に見頃を迎えます。
今回は、南三陸町内で「あじさい」を鑑賞することができるおすすめスポットをご紹介！
憂鬱な気分になりがちな雨の日も、色とりどりの花々を見て癒されませんか？✨
おすすめの「あじさい」スポット
①大雄寺（だいおうじ）
大雄寺は南三陸町の有形文化財に指定されており、町内きっての古刹（由緒ある、歴史のある古いお寺）として知られています。
総門へ続く道の途中には、数百株のあじさいが植えられています。
水色やピンク色、紫色など色とりどりのあじさいを楽しむことができます。
撮影中にハートの形をした可愛らしいあじさいを見つけました！
訪れた際には、是非探してみてください👀✨
＜＜＜＜＜見頃：6月下旬～7月下旬＞＞＞＞＞＞
大雄寺 基本情報
- 所在地：宮城県本吉郡南三陸町志津川字田尻畑10−1
- 電話：0226-46-4145
- アクセス：三陸自動車道志津川ICより車で7分、道の駅さんさん南三陸より自転車で10分
- 駐車場：あり ※無料
②北の恋人岬（きたのこいびとみさき）
約40年前にあった公園を、地域の方と700名を超えるボランティアの方々の協力のもと再建した北の恋人岬。
道の駅さんさん南三陸から自転車で約10分という距離で、志津川湾を望む絶景スポットのひとつでもあります！
北の恋人岬のシンボル「幸せの鐘」まで続く坂道には、真っ白で凛としたあじさいが花を咲かせています。
7月中旬にはヤマユリが見頃を迎え、あじさいと共に初夏ならではの美しい姿を臨むことができます。
＜＜＜＜＜見頃：7月上旬～7月下旬＞＞＞＞＞＞
北の恋人岬 基本情報
- 所在地：宮城県本吉郡南三陸町志津川字袖浜174-3
- アクセス：三陸自動車道志津川ICより車で10分、道の駅さんさん南三陸より自転車で10分
- 駐車場：あり ※無料
③ひころの里（ひころのさと）
南三陸町入谷地区は、かつて仙台藩養蚕発祥の地として絹の生産で栄えました。その繁栄をしのぶことができるのが、旧入谷村の村長も務めた須藤家の邸宅「松笠屋敷(旧須藤家)」を含むひころの里です。
日当たりの良い場所に咲いているあじさいは見頃のものが多く、淡い可愛らしい色のお花を咲かせていました。
付近には濃い青色のあじさいもあり、コントラストが美しい風景を見ることができます！
撮影当時（7/1）は時期尚早で、満開のあじさいを見ることはできませんでしたが、例年より少し早く「7月中旬～」見頃を迎えるとのことでした！
＜＜＜＜＜見頃：7月中旬～8月上旬＞＞＞＞＞＞
ひころの里 基本情報
- 所在地：宮城県本吉郡南三陸町入谷字桜沢442
- 電話：0226-46-4310
- アクセス：三陸自動車道志津川ICより車で6分、道の駅さんさん南三陸より車で9分
- 駐車場：あり ※無料
④田束山（たつがねさん）
田束山は、山頂から太平洋とリアスの海岸線を一望することができる町内屈指のビュースポットです。
毎年5月中旬～下旬にかけては、山肌が満開のツツジで朱色に染まります。
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ツツジの名所として有名な田束山ですが、実は登山コース（みちのく潮風トレイルのコース）になっている歩道の途中に「あじさい園」というあじさいが群生している場所があるんです！
あじさい園では、青や水色で統一されたブルー系統のあじさいや紫色のあじさいが咲き乱れ、訪れる人々の目を楽しませてくれます✨
＜＜＜＜＜見頃：7月中旬～8月上旬＞＞＞＞＞＞
田束山 基本情報
- 所在地：宮城県本吉郡南三陸町歌津字樋の口150
- アクセス：三陸自動車道歌津ICより車で15分、ハマーレ歌津より車で10分
- 駐車場：あり ※無料
ジメジメとした梅雨シーズン☔
この時期にしか見ることのできない「あじさい」を鑑賞して、緑が一層鮮やかになる梅雨の時期ならではの魅力を楽しんでみませんか？
梅雨の風物詩ともいえる、あじさい。