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南三陸で子連れ旅行におすすめのスポットまとめ[食事/遊び場/宿泊]

南三陸で子連れ旅行におすすめのスポットまとめ[食事/遊び場/宿泊]

小さいお子さんがいると、食べられるものはあるのか、遊ばせる場所はあるのか、おむつ替えは・・・と、考えることが多くて大変ですよね。今回は、南三陸在住で0歳から4歳の3児の母である私が、南三陸に子連れで訪れるときのおすすめスポットをご紹介します!

お食事編

南三陸へ来たなら、せっかくだから大人は美味しい食を楽しみたい!さらに、お子さん連れに優しいメニューや設備も用意されているお店をご紹介します。

季節料理 志のや 

地元の人にも観光客にも愛されている人気のお店。

お座敷があるのでファミリーにも安心です。海鮮丼やお刺身定食も、ここで食べるとどうしてこんなに違うんだろうというくらい美味しいのでオススメ!

夏季限定の銀鮭炙り丼

お子さんには小さいうどんやおそばがメニューとして用意されています。子ども用の椅子も、テーブル用のハイチェア、座敷用のバンボ、赤ちゃん用のバウンサーと各種用意されていて、子ども連れへの細やかな気遣いがありがたいです。

こちらは、働いている方々がお母さんが多いからこそ気づくことですね。

◆インフォメーション
・子ども用メニュー:有り
・座敷・小上がり:有り
・子ども用椅子:有り
・おむつ替えコーナー:無し
・住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川御前下62−4
・電話番号:0226-47-1688
・営業時間:昼の部11001400、夜の部17001930
・定休日:水曜日

https://select-type.com/s/shinoya

食楽 しお彩 

南三陸の観光には外せない人気スポット「さんさん商店街」の中にある、「食楽 しお彩」さん。商店街内の飲食店では唯一、子ども用メニューを提供されています。ミニまぐろ丼セットとカレーセットのミニいくら丼の3種類。どれもお菓子・ジュースとおもちゃ付きで、お子さんが喜ぶこと間違いなし!

奥にお座敷があるので、周りを気にせず食事ができます。

大人の方には、個人的おすすめは数量限定の親方のきまぐれ丼。具材はその日によって違うそうですが、毎回、これが一番コスパがいいのでは・・・?と思うような豪華さなんです。

 

◆インフォメーション
・子ども用メニュー:有り
・座敷・小上がり:有り
・子ども用椅子:有り
・おむつ替えコーナー:店舗外のさんさん商店街のトイレに有り
・住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川五日町201−5
・電話番号:0226-46-1087
・営業時間:昼11001400、夜17002100 ※現在夜は基本予約制となっております。お問い合わせください。
・定休日:火曜日

sian-café aimaki

知る人ぞ知る、本格的なタイ料理が味わえるaimakiさん。小上がりの席に子ども用のおもちゃや絵本が用意されていて、料理を待つ間も退屈しない気配りが嬉しいお店です。子ども連れでタイ料理はハードルが高そうな印象ですが、たまごチャーハンやお子さまフォー、パッタイ(タイ風焼きそば)など、お子さんも食べやすいメニューも用意されています。大人も子どもも、時間を忘れてゆったりしてしまう雰囲気です。

◆インフォメーション

・子ども用メニュー:有り
・座敷・小上がり:有り
・子ども用椅子:なし
・おむつ替えコーナー:有り
住所:宮城県 本吉郡南三陸町歌津字長羽143-21
電話番号:0226-29-6809
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜19:00 19:00〜予約制
定休日:水曜日

https://aimaki.com/

 

遊び場編

観光の合間や、お子さんがロングドライブで疲れたとき、ちょっと立ち寄って遊べるスポットがあると嬉しいですよね。予約なしで気軽に楽しめる遊び場をご紹介します。

サンオーレそではま海水浴場&荒島パーク

休日になると子ども連れやワンちゃん連れで賑わうこちらのスポット。海水浴場に隣接して、遊具のある公園が整備されています。

この海水浴場は、程よくコンパクトな砂浜に、波も穏やかで、小さいお子さんの海水浴デビューにもおすすめ。公園は、海を間近に見られる最高のロケーション!オクトパスくんの遊具は、いつ行っても子どもたちに大人気です。大人は遊歩道を散歩するだけでもリフレッシュできますよ。トイレが新しくて綺麗なのも嬉しいポイントです。

◆インフォメーション
住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川字袖浜1 (駐車場あり、無料)
海水浴場オープン期間:7月中旬〜8月中旬

 

松原公園

志津川ICとさんさん商店街の間にあるこちらの公園。野球場や陸上競技場に、遊具のある公園が併設されています。広くて安全なので、休日はストライダーやキックボードを持ち込んで遊ぶ親子の姿も見られます。さんさん商店街に立ち寄ったついでに子どもを遊ばせるのに最適です。

◆インフォメーション
住所: 〒986-0754 宮城県南三陸町志津川字助作202-1

 

ひころの里

ピクニックにおすすめなのがこちらの施設。広い芝生の広場があり、お子さんが思いっきり走り回れます。

春は桜、秋は紅葉と、四季折々の自然を感じられるのも魅力です。敷地内の山を登ったところには、長いローラーコースターがあり、里山の景色を一望できます。

滑る際は、
・荷物の紐等が巻き込まれないように滑り台周辺に置いて滑る(周囲の安全に気を付ける)
・スタッフがいたら一声かける
・ローラーの巻き込まれ防止のため、そりや段ボールを持参して滑る(これをすると滑りやすくもなる)
この3点に注意してご利用ください♪

文化財にもなっている武家屋敷「松笠屋敷」内では、地元のお母さんの手作りランチが楽しめます(要予約)。

◆インフォメーション
住所:宮城県本吉郡南三陸町入谷字 桜沢442
電話番号:0226-46-4310
営業時間:900170011月〜3月は1600まで)
定休日:火曜日、年末年始
https://hikoro.jp/

 

宿泊編

宿泊してゆったり南三陸を楽しみたい方におすすめの宿泊施設を紹介します。

南三陸まなびの里いりやど

宿泊だけでなく、研修施設としても運営されている「いりやど」。アネックス館の廊下には壁面いっぱいに書籍やマンガが並び、ロビーには絵本や木のおもちゃのコーナーもあるので、お子さんも退屈しないで過ごせます。

赤ちゃん連れなら、各部屋にユニットバス付きのアネックス。小学生など少し大きいお子さんなら、2段ベッドで最大6名まで宿泊できる本館のお部屋と、家族の年齢や人数に合わせてお部屋タイプが選べるのも嬉しいポイントです。

周辺は、春はレンギョウや花桃が咲き誇る花見山、夏は蛍が舞う田んぼ道など、自然がいっぱい。早起きして周辺を散歩するのも楽しみの一つです。

◆インフォメーション
住所:宮城県本吉郡南三陸町入谷字桜沢442
電話番号:0226-25-9501
https://ms-iriyado.jp/

 

校舎の宿 さんさん館

廃校になった小学校をリノベーションして運営されている「さんさん館」。随所に懐かしい小学校の雰囲気を残していて、大人も童心にかえって楽しめます。研修室には絵本や町民がセレクトした本を展示してあり、居心地の良いソファーに座ってお子さんと読書タイムを過ごすのもよさそうです。

61組という名前のついたお部屋は、15畳の広々とした和室で、最大6名まで宿泊できるので、親子や3世代での旅行でワイワイ宿泊するのにもぴったりです。

◆インフォメーション
住所:宮城県本吉郡南三陸町入谷字山の神平10-1
電話番号:0226-46-5633
https://san3kan.net/

 

いかがでしたか?ここにあげた以外の飲食店や宿泊施設でも、南三陸の人々は基本的に子どもに優しい人が多いです。私も南三陸で外食や買い物に行って子どもが騒いでも、嫌な顔一つされたことないですし、逆に子連れで出かけると、「かわいいねー何ヶ月?」と話しかけてくださる方が多く、とても安心感があります。もし、食べられるメニューがないな・・・とか、アレルギーあるけど対応してもらえるかな・・・と心配なことがあったら、ぜひお店の人に声をかけてみてください。あえてメニューやWebサイトに載せていなくても、対応してくれるお店が多いはずです。子どもをきっかけにお店の人と会話が広がるのも旅の楽しみの一つととらえて、南三陸での子連れ旅行を楽しんでくださいね!

 

ライタープロフィール
安藤仁美

震災後のボランティアを機に南三陸を訪れ、2015年に移住。夫が社長を務めるデザイン会社にて、映像、グラフィック等のディレクターとして勤務。

3児の子育て中。

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