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情報更新!3月開催「今だからこそ東日本大震災の現場で一緒に考える。自然災害と向き合う2日間の語り部ツアー」

情報更新!3月開催「今だからこそ東日本大震災の現場で一緒に考える。自然災害と向き合う2日間の語り部ツアー」


“今、身の回りに自然災害が起こったら、
           あなたはどのような行動をとりますか?”

地域を問わず、現在私たちの身の回りでは「自然災害」が頻発しています。南三陸町観光協会では、東日本大震災の被災者(=語り部)と共にかつての被災地を巡るツアー「今だからこそ東日本大震災の現場で一緒に考える。自然災害と向き合う2日間の語り部ツアー」3月12日()~13日(の2日間に渡り開催いたします。今回、実際のコースを調査しに行きましたので、以下にご紹介いたします。

まず訪れたのは12日()の「津波浸水エリアバス車窓案内~午後便~」にてご案内する南三陸町戸倉地区にある波伝谷(はでんや)と呼ばれる地域です。
ここは水産業が盛んな地域でもあります。

当日この地域をご案内する語り部は、震災前そして現在も牡蠣漁師としてご活躍されている後藤新太郎さんです。
上記の画像は、震災発生時に避難をし、一夜を過ごした山手にある「魔王神社」から眺めた景色になります。

漁師目線での震災時の体験談や、震災後のご自身の活動をお話ししていただきます。

続いて向かったのは、13日()の「まちあるき語り部(椿の避難道コース)」&避難所紹介」にてご案内する、南三陸さんさん商店街向かいに位置する山間の地域です。

ここでは「椿の避難道」と呼ばれる震災当時実際に使われた避難道を歩き、当時この地域の避難所となっていた志津川小学校(画像正面奥)へと向かい、避難所生活を行っていた学校の一室へご案内します。

こちらをご案内する語り部ガイドは高橋長泰さん。高橋さんは震災時、椿の避難道を通り志津川小学校へ避難をしました。
その後、志津川小学校避難所の自治会長をされており、どのような避難所生活を地域の方々と連携して行っていたか等、当時の様子を語っていただきます。

10人いれば10通りの東日本大震災があります。
本イベントでは町会議員、漁師、避難所自治会長(当時)をお招きし、それぞれの立場から見た東日本大震災をお話しいいただきます。
ここ南三陸町で、皆様の身の回りの防災について私たちと一緒に考えてみませんか?
※オンラインでも同時開催いたします!

〇詳細・お申込みはコチラから⇩⇩
今だからこそ東日本大震災の現場で一緒に考える。自然災害と向き合う2日間の語り部ツアー | 南三陸町観光協会公式HP (m-kankou.jp)

 

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