こんにちは!はじめまして!
特派員ブログ記念すべき一本目は、
南三陸出身で現在大学生。
ただいま南三陸観光協会さんにインターンさせていただいております
たかとも(20)がお送りします。
今回、南三陸出身の学生(20)である僕が
夏休みに友達を連れて地元に帰ってきたときの
テッパン!エモい南三陸観光プランをご紹介します。
これを見れば南三陸の夏が最高にエモく楽しくなること、間違いなし!
自然を感じて目を覚ます贅沢な「朝」
起床は5時。
南三陸を最高に楽しむための最大の秘訣は朝早く起きることです。
え?早く起きすぎて頭が回らないって?
心配いりません。
朝早く起きて、外に出てみてください。
豊かな自然に囲まれながらほのかに塩の香りを感じることができ、自ずと目も覚めてきます。
これが最高にエモく、「うおお!おれ生きてるぞ!」と実感できる瞬間。
朝早く起きたら「おにぎり」を作ります。
そしてそのおにぎりと釣り用具を持って
すぐさま漁港に直行!
南三陸の日の出で目が覚めるのは人間だけではありません…。
そうです、お魚さんたちも元気に起床します。(うおっ!)
日の出から1時間経たないうちだと
お魚さんたちは餌を求め最も活発になり、釣りをするにはもってこい!
「かけがえのない友達と朝釣をしながらおにぎりを食べる」
…浜っ子にしか
体験できないエモさです。
海水浴と豪華海鮮を極限まで楽しむ「昼」
…朝釣で元気なお魚さんたちを釣ったら、次は皆さんの番です。
みなさんがお魚になる番です!優雅にサンオーレそではまで泳ぎましょう!
朝早く起きすぎても大丈夫!
海に入ったら一発で眠気が吹っ飛ぶので。
南三陸のさんオーレそでまはは比較的、波が立ちづらい地形になっています。
そうです「リアス式海岸」だからです。授業でやりましたね。
だからこそ、サンオーレそではまは泳ぎやすい。
南三陸は養殖業が盛んであり、特に牡蠣や帆立といった貝類が有名で、
その貝類が海の汚れを吸ってくれているので海もきれいになっています!
これまで、魚を釣り、魚になるところまで達成しましたね。
次にやることは…そうです。
おいしい魚を食べるのです!!
南三陸を堪能するために、昼ごはんは海鮮丼で決まり。
さんさん商店街の中にも少し外れの場所にも美味しい海鮮丼があります。
が!
海鮮丼をどこで食べればわからないですよね…。
だってこんなにあるんだもん。(よだれ)
普通であれば某グルメサイトを見て
1番評価が高かった店に行って、海鮮丼を食べると思うのですが
南三陸町出身の大学生がは少し違った楽しみ方をします。
では、どのように楽むのか…
たかとも流だと「ひとりひとり違う店」に行くんです。
友達同士で違う海鮮丼を食べ、食後に
それぞれが食べた海鮮丼の味の感想を語り合います。
各店の味の感想をシェアすることによって
あたかも「それぞれの店の海鮮丼を全て食べたような錯覚」に陥ります。
だいぶ玄人向けですが、
イメージさえできれば低コストで南三陸の海鮮丼を楽しむことができます。
海に入って、昼ごはんを食べて…。
海水思いっきり泳ぐと体内の水分が少なくなり、その後すぐにおいしいご飯を食べると血糖値が上昇して、めちゃくちゃ眠くなってしまうんです。
いやいや、まだまだ起きてもっと南三陸の観光を楽しみたい!
…その気持ち、わかります。
しかーし、眠くなったら寝なくては!
無理をしたところで、本当の意味で南三陸を楽しむことができません!
早めに宿泊先にチェックインし、夜までのんびり休憩しましょう。
あっという間に過ぎた今日を惜しむ「夜」
夜はコンビニで花火を買ってきてみんなで花火。
満点の星空のもと、午前の疲れを少しばかり残しながら夏の夜風に当たる…。
最高にエモいっ!!
もう正直、ここまででエモい度はもうお腹いっぱいなんです。
ですが、ここで許してくれないのが南三陸。
花火の後は、ホテル観洋の温泉に入ります。(このホテルに宿泊してなくとも、入浴チケットをロビーで購入することによって温泉に入ることができます)
昼の場合、露天風呂では海を一望できるのですが、夜なのでうっすらとしか見えません。
しかし、そこがまた良いんです。
遠くを見ると民家の光がホタルのように点々と浮かび、薄暗がりのなか
「ザザーン」と波の音が響く。
海のせせらぎが、昼とはまた違ったように聞こえてくることでしょう。
この瞬間に今日1日のエモかった思い出がフラッシュバックすること間違いなしです。
お風呂の後は、少しばかり部屋に戻ってのんびり。
夜遅くなってくるとお腹が減ってきますよね…!
ここで僕は必ず「磯ラーメン」を食べます。魚介の出汁と風味豊かな具材。
これがとっても海を感じられて最高においしいんです。
少しばかりしょっぱい磯ラーメンの味は
あなたにとって忘れられない青春の一ページとなること間違いなしです!
…いかがだったでしょうか?!
南三陸出身の大学生が、地元に友達を連れてきたときの流れ
をみなさんにお伝えしてきました。
ここまでエモい体験ができるのは南三陸だけ!
この夏の思い出を南三陸の海でつくりましょう!
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