震災前から南三陸町へ訪れ、幾度となくその風景や人の移り変わり等にフィルムを回してこられた我妻和樹監督。
そんな我妻監督の南三陸町を舞台とした映画作品三作目となる
「千古里の空とマドレーヌ」
■『千古里の空とマドレーヌ』公式サイト
https://chikorinosora.wixsite.com/peacetree
本作品は今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭の震災特集「ともにある Cinema with Us」への出品が決まり、
10月10日(日)14:00~オンライン配信されることになりました。
今年の映画祭はコロナ禍により、オンライン開催となりますが、その代わりオンラインを介して全国どこからでも映画を観ていただくことができます!
※詳しくは映画祭公式サイトの「オンライン映画祭特設サイト」をご参照ください⇩
■山形国際ドキュメンタリー映画祭
https://www.yidff.jp/home.html
映画について
本作は、さんさん商店街の「オーイング菓子工房Ryo」のパティシエ・長嶋涼太さんご家族と、そこにつながるボランティアたちの交流を描いた作品です。
主に震災1年後を舞台に、被災地における「支援・被支援」のあり方やボランティアのあり方を問いつつ、ラストで震災10年を迎えた現在を描くことで、どのような「中」と「外」の人の交わりが町の復興を支えてきたのかを見つめる内容となっておりますので是非ご覧ください!
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