皆さん、かまぼこお好きですか?
かまぼこってそのまま食べても、焼いても、煮物に入れてもおいしい万能な食べ物ですよね!
そのかまぼこ、どうやって作っているのか気になりませんか???
なんと10月23日(土)、そのかまぼこづくりの全貌が見れるオンライン工場見学が開催されます👏
ご協力いただくのは、創業明治13年と長い歴史をもつ南三陸町の「及善蒲鉾店」。会長の及川善祐さんに工場の内部を案内していただきます。
及川会長は震災後、「自分が生かされている」ということを考え始め、この10年でたくさんの方と出会い、交流をしていく中で自分ができることを通して、地域発展に貢献したいと思うようになったそうです。そんな会長のかまぼこづくりに対する熱い想いなども聞けるオンライン見学になっています。
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今回のみなレポでは、オンライン工場見学開催の前に工場の内部を少しだけお見せしたいと思います!
こちらが及善蒲鉾店の工場。東日本大震災で被害を受け、2017年に南三陸町入谷地区に再建されました。ここで美味しいかまぼこが毎日作られています。
早速、中に入っていきましょう!
工場内は菌が入るといけないので全員帽子、白衣、なが靴を身に着け、手洗い消毒をします。かまぼこに菌が入ってはいけないので衛生面にはとっても気を使っています。工場に入る前に及川会長に工場内の説明を簡単にしていただきました。
この2枚の写真に写る機械。1枚目は大きい鍋のようにも見えるし、2枚目はうすのようですね。この機械はかまぼこづくりに重要な役割をしているんですが、果たしてどんな役割があるのでしょうか。
これは私たちが見たことのある形のかまぼこですよね?^^
この形ってどうやって作られるのでしょうか?
わ~!!どんどんかまぼこが流れていきます!一体どこへ??
こんがりきつね色の焼きたてかまぼこ。
実は、この焼きたてかまぼこを味見させていただいたのですが、取材に行った観光協会職員全員が口をそろえて「美味しい~!!」と言っていました。
この焼き立ての蒲鉾は焼いた後、瞬間冷凍で一気に冷やし、パック詰めにしていきます。この作業がないとお客様に安心安全なかまぼこをお届けできないんです!
ここでいきなりクイズ!
ℚ 工場内のかまぼこを梱包作業をする部屋は〇〇〇〇の〇〇〇より菌がないといわれました。〇には何がはいるでしょうか?
答えはオンライン見学で確かめてください!!!
及川会長が、特別に飾り蒲鉾と板付き蒲鉾を作るところを私たちに見せてくれました!
さすがとしか言いようがないこの職人技。
「飾りかまぼこが作れるようになって初めて蒲鉾店って言えるんだ」と及川会長はおっしゃっていました。
蒲鉾を食べた人の「おいしい!」という笑顔を見るために、これからも蒲鉾を作り続けたいと語っていた及川会長。挑戦することを恐れない及川会長の今後にぜひ期待したいですね。
さて、今日は及善蒲鉾店の工場見学のようすを少しだけ紹介しましたが、いかがでしたか?
機械がどのような役割を果たしているのか、クイズの答えが気になる方はぜひオンライン工場見学にご参加ください!
皆様のご参加を楽しみにしております😆
ご予約は下のリンクから↓↓↓
オンライン工場見学
日時 : 10月23日(土)
時間 : 14:00~15:30
参加費 : 3,500~5,000円
及善蒲鉾店ホームページ→https://oizen.co.jp/
及善蒲鉾店 本社・工場
所在地 | 〒986-0782 宮城県本吉郡南三陸町入谷字桜沢124-1 |
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電話番号 | 0226-46-2048 |
営業時間 | 午前9時~午後5時30分(繁忙期時間変更有) |
定休日 | 年中無休 |
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