南三陸町の豊かな海が育んだ銀鮭が収穫の時期を迎えましたー!
銀鮭養殖の歴史
カキ、ホタテ、ホヤ、ワカメなど南三陸町は養殖業が盛んな町ですが銀鮭の養殖は1975年に世界で初めて南三陸町志津川地区(旧志津川町)が始めました。
そこから養殖技術は広まり現在全国の養殖銀鮭の約90%が宮城県で生産されています。
南三陸町の銀鮭養殖は今日に至るまでの長い年月の間、生産者は幾度もの困難を乗り越え養殖に適した豊かな海を守り懸命な努力により餌の改良や養殖技術の改善を重ね高品質の銀鮭が誕生しました。
では、今回は・・・・・・・
銀鮭に情熱を注ぐ南三陸町戸倉地区「銀鮭部会」の漁師さんのご協力のもと今年度の水揚げの様子をレポート致します。
南三陸町戸倉地区の「銀鮭部会」は6経営体で組織しています。
夜明け前、船は沖へと向かいます。
春の海上はまだまだ寒い!
いけすで水しぶきを上げ豪快に跳ね上がる銀鮭。
銀鮭養殖のいけすの枠の上でそして中央の細い橋板の上での作業は危険を伴います。
正に銀色に輝く銀鮭が水揚げされます。
収穫時には約2キロに成長しています。
船上では鮮度を維持するため活締めや時には神経締めを行います。
南三陸町戸倉地区「銀鮭部会」の漁師の皆さんが1年間さまざまな作業を経て手塩に掛け育てた銀鮭は今年も順調な生育で脂の乗りも上々との事です。
(忙しい中、取材のご協力と写真のご提供いただいた南三陸町戸倉地区「銀鮭部会」の皆さん誠にありがとうございました。)
~南三陸町今が旬!銀鮭商品と販売店のご紹介~
《鮮魚マルセン》
脂が乗ったこの艶
鮮度抜群、活きがいい‼
お刺身としてお召し上がりください。
勿論、焼いてもOK!焼くほどに身からにじみ出る脂が銀鮭の美味しさを引き立たせ焦げた香ばしい匂い~食欲を誘う~たまりませ~ん♪銀鮭西京漬け
やさしい甘さの西京味噌に付け込んだ逸品
1袋610円
《ロイヤルフィッシュ》
お刺身、生食用を販売しています。
《㋥山内鮮魚(株)ヤマウチ》
スモークサーモン
お刺身のような食感そのままでも美味しサーモンですが
炙ったり、グラタンにパスタにメニューが広がりますね!
1袋(約700g入り)3085円
1袋(約200g入り)972円
数種類のブランド名を持つ銀鮭、お料理の用途により選ぶ
楽しみもまたたまらない!
今が旬の南三陸町が誇る銀鮭を皆さんも是非ご堪能下さい。
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