地域の魅力をワインでつなぐ、味わいと賑わいの創造拠点
「南三陸ワイナリー」が10/7(水)にグランドオープンします!
オープンに先駆け10月5日に行われたプレオープンイベントに参加してきました。
プレオープンでは、実際にぶどう畑でぶどうを採る際に使用したハサミでテープカット。少々切りずらいかな~などどいいながら笑顔で素敵な式が始まりました。
南三陸町全体を巻き込みながら、新たな味わいと賑わいを生み出す拠点となることを目指して醸造と貯蔵、ショップ、テラスの機能を併せ持った町内初のワイナリー施設が完成。
南三陸ワイナリ―代表の佐々木さんは、この施設で醸造した高品質なワインと地元食材のマリアージュを楽しんでいただく機会を提供するとともに、南三陸町の人や地域がつながり合い、お互いの魅力を高めあえる広い意味でのマリアージュを叶え、広げていく存在を目指すそうです。
そんな素敵な場所に、スタッフが行ってまいりましたのでご紹介します。
醸造棟
敷地奥の100坪の建物の中はワイナリーの心臓部。
醸造と熟成の場所です。大きなタンクがどんっと中央に設置され、
機能的な空間で醸造過程を見学できます。
ショップ棟
敷地手前にある建物はショップを中心としたコミュニケーションスペース。
ワインなどの物販に加え、テイスティングやマリアージュ用のキッチン、
さらに地域のインフォメーションスペース等も備えられているそうです!
テラス棟
海に面した一等地は目の前の志津川湾や荒島を望む展望テラスです。
こちらは作成段階でまだ見ることは出来ませんでしたが、完成したら、
志津川の海を眺め、潮風を感じながらワインと地元食材を楽しむことができるそうです。
ショップ店内を見てみると、貝がついたワインが…?!
南三陸ワインは国際認証を取得している南三陸戸倉のカキの養殖棚に、ワインを沈め熟成させる方法も行っています。
そんな南三陸ワイナリーのオープンを記念して、海中熟成ワインと地元食材を使ったワイン会を開催するそうです!早速のイベントが嬉しいですね~!
志津川湾の海中で熟成されたワインや2019年ヴィンテージのワインと、南三陸産食材を使った料理を楽しめるそうです!また、希望の方には午前10時より、新たに海中に沈めるためのワインをネットに括り付ける作業も体験できるそうです!
【日時】10月10日(土)12:30~15:00 ※海中熟成ワインの作業体験は10:00~
【会費】5,000円
【場所】南三陸ワイナリー
宮城県本吉郡南三陸町志津川字旭ケ浦7-3
https://goo.gl/maps/v9wdGoQh9tXHU7dB9
※BRT 志 津川駅(バス)から徒歩で約11分
※三陸自動車道志津川ICから車で約6分
【スケジュール】
10:00~12:00 海中熟成用ワインの作業体験 ※希望者のみ
12:30~15:00 海中熟成ワイン会
【定員】24名様(事前予約制)
※定員を超えた場合は抽選となります。
【ご予約方法】
E-mailまたはFacebookメッセージLにて以下をご連絡お願いいたします。
・E-mail:info@msr-wine.com
・Facebook:https://www.facebook.com/msr.wine/
・ご連絡内容
『お名前(複数の場合は全員のお名前)』
『参加人数』
『当日連絡可能な電話番号』
<ワイナリーオープン日および営業時間について>
■オープン日 10月7日(水)13:00~
■営業時間 平日13:00~18:00 土日祝10:00~18:00
■定休日 月・火
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