【未来の交流券~体験プログラム紹介~】
※未来の交流券とは・・・・新型コロナウイルス拡大が収束し、安心して南三陸町においで頂ける状況になってからご利用いただける「交流の先行予約券」です。
7月10日(金)からご利用開始決定!
※販売期間は6月30日までとなりますのでお早めのご購入をお勧めいたします。
阿部さん大集合!って何??
南三陸町で唯一海に面していない山間地にある地区。入谷(いりや)。入谷は「阿部」さんがとても多い地区です。農家、木工製作、体験施設…それぞれ様々な活動をされている阿部さんたちが大集合し、参加者の皆さまと食事を囲みながらお話をする、ディナー交流会が「未来の交流券」限定、一夜限りで開催されます。今回は企画者の私がその全貌を解説いたします…!!
その➀阿部博之さん、恵美子さん夫婦
入谷地区で今では数少ない専業農家をしています。米作りや畜産、果樹園…など。今回の主役は「りんご」。9月中旬から11月にかけて「つがる・ジョナゴールド・昴林(こうりん)・ふじ」を収穫します。この他に「サワールージュ」という加工用の新品種も栽培しており、南三陸ワイナリーが醸造するシードルの原料となっています。今回はこのシードルが登場!!
そして200本以上もあるというリンゴの木。収穫されるリンゴの中には、ちょっとした傷などで出荷できないものもあるそう。そこで、そのリンゴを手軽なお菓子にしようと「林檎ちっぷす」作りが始まりました。リンゴを3ミリほどの厚さにスライスし、野菜乾燥機で24時間乾燥させると、甘酸っぱい「林檎ちっぷす」の出来上がり!水分が飛び、林檎の甘みが凝縮するので、とってもヘルシーなおやつです。今回はデザート・おつまみとして登場します!
その②阿部勝善さん
無肥料・無農薬でお米を作ったり、自宅から離れた場所にある田んぼの水位、温度などの情報を最先端のITを活用している凄腕の農家さんです。2枚目の写真は入谷地区から少し海側の志津川助作(すけづくり)地区。八幡川沿いにあるこの地区は津波により甚大な被害を受け、土地自体のダメージも相当なものでした。その後復旧・復興が進み、奇跡的に農地として再生。勝善さんも再生した農地で日々汗を流しています。
ゆくゆくは地域や町外から来る皆さんとの農業体験交流ができる場所になれば…と勝善さんは笑顔で語ってくれました。ここで育てた秋野菜がお皿に並ぶ予定です!何の食材になるかはお楽しみに!
その③阿部愛子さん
さんさん館でお客様を温かくお迎えしている愛子さん。(1枚目右側)普段は農家ですが、ひとたび調理場に立てば、日本の田舎料理から世界各国の料理、各宗教に応じた調理法やアレルギーの除去食まで、その知識とアイデアで毎回私たちを楽しませてくれます。 当日は、勝善さんの新鮮なお野菜を愛子さんが調理します。メニューは食材に合わせて考えますので、これもまたお楽しみです!
*阿部愛子さんと収穫体験を行い、その後収穫した食材を使ったスペシャルランチをさんさん館にて食べれるお得な体験を販売中!
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その④阿部伸さん
南三陸YES工房の木工長を務める伸さん。見た目が美しく、そして使いやすい。使っていくうちに愛着がわくような、そんな作品が南三陸YES工房には沢山並んでいます。作品の一つでもある、箸置き。これもミリ単位でこだわっており、長く使い続けたくなります。交流会ではこの箸置きが準備され、お土産として持ち帰っていただけます!
その⑤校舎の宿さんさん館
この作品が揃い、交流の会場となるのは「さんさん館」。元々は「林際小学校」で、近隣の小学校との合併により平成11年3月末で廃校となりました。地域住民がこの小学校を何とかして残したい。と運営事業組合を立ち上げ新たな道へ。小学校の雰囲気はそのまま残しながら、「グリーン・ツーリズム校舎の宿さんさん館」としてオープン!交流会の会場は食堂ですが、見どころは他にも!懐かしい教室の黒板や机、廊下…つい写真を撮りたくなってしまいます。お客様の泊まる客室は、2名部屋のツインなら2年1組。と懐かしくなる仕掛けも随所に見られます。
*校舎の宿さんさん館もお得な宿泊券販売中です!
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1夜限りの交流会!
阿部さんとの交流会は一日限り!10/17(土)18:30スタートです!(新型コロナウイルスが収束しない場合は1か月延期いたします)
上記プログラムのご予約はコチラから>>>みなみな屋eマルシェ「未来の交流券」
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