昨日レポートされたのは戸倉地区で毎月開催されている「戸倉漁師の会」
下記をクリック頂くとイベント内容がご覧いただけますのでぜひご覧ください。
今回の目玉は鮑(あわび)ということで年末年始に向けて買いにくる人が多かったとか。そんな鮑繋がりで同日に別地区でもイベントが開催されておりました。それが・・・
歌津地区の恒例イベント「あわびまつり」なんです!
昭和天皇への献上品として知られている歌津の鮑。昨年までは平成の天皇誕生日に合せ12月23日に開催をしていましたが今年は休日にあわせ12月22日に開催となりました。
朝9時から整理券が配布されるのですが、私が着いた8時30分過ぎにはすでに長蛇の列が出来ており、先頭は多賀城からお越しの方でした。
「何時から並んでいるんですか??」とお聞きすると
「朝5時30分から並んでいます。」という回答が・・・
「寒くはないで」「寒いです!」と即答での回答に思わず「そうですよね・・・」と言ってしまいました。
整理券配後、商店街は買い物するお客さんで大にぎわい。
特に列が出来ていたのは、南三陸が誇る2団体「海しょくにん」と「南三陸ふっこう青年会」によるホタテの浜焼き、カキの詰め放題とカキ汁の販売です!!
どちらの販売も整理券をもらうために朝早くから並んでいたお客さんたちの心や胃袋を温める素晴らしいものでした!
そんなこんなハマーレ歌津で色々な物を買って、食べてをしていると鮑の販売がされる午前10時前になりました。会場にはまた行列ができ始めます。
今年の鮑は昨年と変わらず 900g 10000円 という値段に。
しかし、1箱に数個の鮑とヘラが発砲に入っているのすぐに贈り物として発送も出来ます。
お客さんのほとんどは家族への贈り物や正月用に購入しており、食べ方として一番多かったのは刺身として食べるのとバター炒めにするという事でした。
町内外からたくさんの人で賑わい、遠い所だと山形県から3時間かけて購入にきたという人もいた今回のあわびまつり。
このイベントが開催されるとそろそろ年末だなと感じるようになりました。
今年も残すところ約1週間、寒さも増しておりますので風邪を引かぬようお気をつけてお過ごしください。
12月29日(日)「志津川湾おすばでまつり復興市」
年の瀬の一大イベント。南三陸の海の幸を浜値でドドーンと販売いたします。詳細は下記をクリック!
https://www.m-kankou.jp/event/228430.html/
2020年1月1日(水・祝)脱寝正月企画~砂の上の福男~
新年は元旦からイベント開催!26日まで参加者募集していますのでお気軽にお申し込み下さい。
https://www.m-kankou.jp/event/232108.html/
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