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世代も国境も越えて!「南三陸スポーツフェスティバル」開催

世代も国境も越えて!「南三陸スポーツフェスティバル」開催

先月、11月17日に松原公園開園記念イベントとして、
「南三陸スポーツフェスティバル」
(以下スポフェス)が開催されました!

この日は天気は快晴だったのですが、ものすごい強風で…!!!
そんな中でも、当日の参加者は約180名、スタッフも入れると200名
越えの大イベント
となり、下は小学生から最高齢はなんと84歳の方、さら
には南三陸町長まで参加してくださいました!

競技は子どもからお年寄りまで、あるいは言葉がわからない外国の方々でも気軽に参加できるように、走らない競技や協力型の競技をメインにしたり、防災意識を高めてもらう競技など、アイデア溢れる競技が盛りだくさんでした。

チーム名も単純に赤や青チームではなく、南三陸の海の幸「タコ」「ホヤ」「ワカメ」などのユニークな名前で、色々と工夫が見られましたよ♪

そもそも、松原公園は震災前は海岸沿いにあり、子ども達の運動や家族連れの憩いの場として親しまれていました。しかし、東日本大震災で被災し、8年以上の時を経て内陸に再整備され、今年度ついに供用が開始されました。

その松原公園を積極的に活用し、以前町内で行われていた「町民運動会」のような場づくりをしたい、世代や国境を越えたコミュニティ作りの場にしたいと言う想いから、町民有志達(各企業から高校生まで)が主体的にイベントを企画し、今回のスポーツフェスティバルを開催するに至りました!

当日は感慨深く参加されていた方も多かったのではないでしょうか?…

さて、せっかくなので、実際のイベントの様子を簡単にご紹介!

…まずは!

怪我するからいけないので、みんなでラジオ体操からですね♪

最初の競技は、なんとイベントとしてメイン種目でもある「防災リレー」
でした。こちらの競技はその名の通り、防災に関する取り組みをみんなで協力しながらゴールを目指すと言うもの!

消防の方々の指導を受けながら、防災グッズを拾ったり、消火器を使ったり、応急処置をしたり、担架を作って運んだりと、災害時に必要な要素が盛りだくさん+みんなで楽しめる素晴らしい競技でした。

次に行われたのは南三陸ならでは競技、その名も「オクトパスリレー」
南三陸を代表するゆるキャラ「オクトパスくん」を頭の上と股の下を通しながら運んでいく競技で、チームワークがものを言う、シンプルだけど盛り上がる競技でした。

続いての競技2種目は運動会の定番「玉入れ」「綱引き」です。
こちらもシンプルではありますが、外国の方々にもわかりやすいルールだったため、皆さんすぐに溶け込んで競技されてました!

お昼には地元から出店してくれた飲食店の方々の美味しい料理に舌鼓♪
カレーに豚汁、焼きそばにクレープなどでパワーチャージ!!!

午後は頭を使う競技からのスタート!「南三陸○×クイズ」です。
問題は全て南三陸に関わるもの、さて皆さんどれだけ知っているかな?
最初はほとんどの方が正解してましたが、次第に難易度が上がり、最終的な正解者は10数名ほど!勝ち残った方はお見事でした。

さて、ここまでの得点はかなりの接戦!最終種目「南三陸キャラリレー」
の結果に委ねられることに…
この種目は地元の高校生達が考案し、被るキャラも手作りしてくれた渾身の種目です。通常のバトンの代わりにキャラの被り物を交代していく競技で、最後の最後で白熱しました。




表彰式では地元企業の皆さんからの豪華景品を手渡され、大きな盛り上がりと交流の中、怪我もなく無事に幕を閉じた「南三陸スポフェス」

反省と見直しを図り、来年以降パワーアップした姿でまた開催される…
はずです!乞うご期待ください♪♪♪

実行委員の皆さま、大変お疲れ様でした!


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松原公園の供用開始に続き、間もなく「南三陸町震災復興祈念公園」も一部供用が開始されるかと思います。
詳細や今後のスケジュールなどがわかりましたらまたお知らせしたいと思います!

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