2019台南総爺和風文化祭
和風文化祭とは?
台南市民と日本との交流、理解の促進、ならびに日本文化、観光及び特産品などの宣伝・販売、さらに台湾国内での日本の「日本国及び県指定伝統工芸」に対する認知度の向上を目的に、「2019総爺和風文化祭」を開催しました。
そして、毎年台湾の台南市総爺芸文センターで開催される『和風文化祭』、
去年の青森県に引き続き、今年のテーマは宮城県!
2019年10月12日-13日
台南市総爺芸文センターにて和風文化祭開会式及びイベント出演が無事に終了!
南三陸町からは「行山流水戸辺鹿子躍演舞」や「オクトパス君絵付け体験」、「南三陸町の物販」でした。
そのイベント当日の様子をお伝えします!
暑さに堪え😣、汗を流し💦、本番当日の完璧な演舞のため。
ちなみに、当日台南は30℃、宮城は20℃でした…
10℃の温暖差で、鹿子躍りの皆さんからは「夏だねぇ」という声がほとんど! 😆
台南市政府(県庁にあたる)・台南市長、黃偉哲様の挨拶により和風文化祭の幕が開きました!
また、台南市の関係者、社団法人台南市台日友好交流協会・郭理事長様などたくさんの来賓が足を運んでくださいました。
日本側からは宮城県・副知事、遠藤信哉様より宮城県の代表として挨拶がありました。
開会のご挨拶が終わり、南三陸町行山流鹿子躍りはオープニングパフォーマンスとして、迫力のある演舞で会場が一気に盛り上がり!!
行山流鹿子躍りはこの2日間の午前と午後、合わせて4回の演舞があり、たくさんの台湾の方から大歓声が沸き起りました!
毎回演舞後に、必ず大勢の台湾人と写真タイム!!
そして、南三陸ブースもとても賑わっていましたよ!
オクトパス君絵付け体験を通し、台湾の方はまるで南三陸町へ行ってきた気分 😆
南三陸町以外、宮城県の文化を伝えるために以下の団体も一緒に参加!
◎公益社団法人宮城県芸術協会からの「尺八」と「箏」の演奏
◎蔵王町からの「こけしの職人実演」
◎丸森町からの「丸森旅太鼓」の演奏
◎白石市からの「甲冑体験」など
台湾に訪問すると、以前お世話になった友達と再会できるのが最大の幸せ!
また、わざわざポランティアに来てくれた嘉義高校の皆さんに感謝しています。また会えてうれしい! 😀
最後、改めまして 台南市政府、社団法人台南市台日友好交流協会及び関係者の皆様に感謝を申し上げます。
このような素敵なイベントに参加したことで、もっと台湾の方が宮城県、また南三陸町の理解を深めることができたと思います。
2日間でたくさんの出会いに感謝!
またいつか台湾で会いましょう!そして、台湾の皆様はぜひ宮城県・南三陸町にも来てください。お待ちしております!!
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