2019年10月2日~10月6日
南三陸町と交流を深めたい!命の大事さを実感させたい!と
台湾台北市文山区萬興国民小学(小学校)から総勢40名にお越しいただきました。
今までは、台湾の高校生や中学生の国際教育旅行と大学生のインターン、研修旅行がほとんどでしたが、今回は「小学校」国際教育旅行団として、南三陸町初めての受け入れとなりました。
4泊5日の行程は全て南三陸町で滞在 😆
参加者は小学生32名(5先生11名+6年生21名)、引率3名(校長+主任+先生)、通訳高校生5名(台湾桃園市治平高級中等学校-応用外国語科日本語コース)。
そもそも、なぜこの小学校が訪日教育旅行を実行したかというと…
実は今年の1月に小学校の先生たちの視察団が来町し、町内で見た景色、聞いた話、感じた物などをすべて複数の小学校間でシェアした結果、今回の来町のきっかけになりました。
そしてなんと!この学校は毎年シンガポールへ教育旅行に行っているといいます。さすが台北(台湾首都)の学校ですね… 😯
初日の様子
小学校交流
今回は町内の志津川小学校と名足小学校で体育や日台の遊び、様々な体験の交流などを通して、お互いの関係を深めることができました♪♪
志津川小学校
名足小学校
手作り体験
南三陸の名産・タコをモチーフにしたオクトパス君の絵付け体験をしながら、オクトパス君の誕生やタコについて学びました!
そして、東北沿岸部の特有な文化のキリコ体験もしました。キリコに込められた物語や背景は児童だけではなく、私たちにとっても沢山勉強になりました。
オクトパス君絵付け体験
キリコ体験
町内散策・野外活動
歓送会
仙台見学
4泊5日の中で、きっと児童の皆さんはたくさん良い思い出ができたでしょう!またいつか南三陸町にいらっしゃる時、町は今より復興が進み、様子が変わっているかもしれませんが、またの再会を心よりお待ちしております!改めて南三陸町へお越し頂き、誠にありがとうございました。
今回の受け入れで、台湾の大学から小学校までの受け入れを実施しました。これからも「学習」、「命」をもっとたくさんの人に伝えていきます!!
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