今回はみなレポ特別ver.として、
『七ヶ宿中学校2年生のみなさん』が登場!
先日(7/2-4)南三陸町で野外体験活動を行った様子をレポートしてくれましたので、ぜひご覧ください。
*レポ①〜⑥までつづきます*
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は七ヶ宿町立七ヶ宿中学校2年生です。私達は校外学習で南三陸に行き,たくさんの人に出会って話を聞き,七ヶ宿では学べないことを学んできました。
そして,「南三陸のようなまちづくりをしたい」と感じました。
これから,私が感じた南三陸のよさについて書いてみたいと思います。
○地域の人が大切にしていること。
・人と人が繋がること
・海と山の繋がりを大切にしていること
・食べ物や自然の恵みに感謝していること
・皆で南三陸を守って行く気持ち
・助け合いの心
○なぜ復興が進んでいるか。
復興が出来ているのは,その裏で働いている人の思いがあるから。
【災害での犠牲者を減らしたい。】・【助けたい】・【たくさんの人の笑顔が見たい】という強い気持ちがあるから。
実際に自分が体験した人だから、本当に強い気持ちをもてている。
○被災者の思い
本当は3・11のことを思い出したくない気持ちもあるけどあの日のことは絶対に忘れはしない。
3・11が恐怖で話せないけど誰かに話すことで何かが変わるかも知れない。
話すことで相手が実際に災害にあった時、助かるかもしれないと思う。
<私の考え>
3・11東日本大震災、南三陸でも大きな被害を受けました。
災害はたくさんの物や人の心を傷つけました。
しかし南三陸の人たちは皆で助け合い、前向きに考え、それから復興に向け頑張っている姿をこの目で実際に見て感動しました。
私も南三陸の人達のように困っている人がいたら、手を差し伸べられる素敵な心と温かい愛を持ってこれから生きていきたいです。
南三陸に行き新たな生き方を学んだような気がします。
南三陸に行き本当に良かったです。また来たいです。
南三陸がより早く復興することを心から応援しています。
口コミ・コメントなど