今回はみなレポ特別ver.として、
『七ヶ宿中学校2年生のみなさん』が登場!
先日(7/2-4)南三陸町で野外体験活動を行った様子をレポートしてくれましたので、ぜひご覧ください。
*レポ①〜⑥までつづきます*
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宮城県南部にある七ヶ宿町から来ました七ヶ宿中学校2年生です。
今回は校外学習として南三陸にお邪魔しました。
研修の1日目にネイチャーセンター友の会の鈴木卓也さんにラムサール条約についてお話しをしていただきました。
一昨年の10月18日に志津川湾をラムサール条約に登録しました。
ラムサール条約の正式名所は、「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」というそうです。
湿地は多くの生き物の住みかとして、また、農業や漁業を行う場所として、私たちの生活を支えている場所。東北地方では南三陸が初の海域の条約湿地であり、海藻の森=藻場の貴重さが認められての登録は初めてだということです。
ラムサール条約には、
(1)保全・再生~私たちの暮らしを支える重要な湿地の生態系を守ること~
(2)賢明な利用~湿地の恵みを大切にかつ賢く利用すること~
(3)交流・学習~湿地を通した学習・交流活動、広報・普及活動を行うこと~
の3つがありこの3つを目標に活動をしています。
特に、(2)の賢明な利用については,山は人が木を切ることで生きてきたという話が印象に残りました。
山や川を汚すと海も汚れるといっていたのも驚きました。
私たちの町でも山や川を汚さず、山も川も海もきれいに保ちたいと思いました。
はじめは,「ラムサール条約」は何をするものかわからなかったのですが,鈴木卓也さんの話を聞いて、私は、「こんなに素晴らしい条約があるのだな」と思いました。私は、ラムサールの3つの活動目標をもとに,今よりもっときれいな環境を作れるように,ゴミを捨てないのとゴミの量を減らせるようにしたいです。
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