3月になると磯の開口が始まります。
今年も無事、磯の開口を迎えることができました。
開口の最終日に撮影で漁港へ、
地元の漁師さんに案内してもらいながら磯を見に行きました。
見に行ってみると早速、海藻をとっている漁師さんがいました。
とっているのは「マツモ」という海藻。
その他にも「ひじき」「わかめ」「ふのり」「のり」など
様々な海藻が育っていました。
ワカメは日本各地で生産され産地によって特色が異なりますが、
中でも群を抜いて評判が高いのが「志津川湾産わかめ」です。
海岸が連なる三陸沿岸は、海岸が深く切り立ち、潮の流れが良く、
ワカメなどが育つ好条件にあります。
「志津川湾産わかめ」は葉の肉が厚く、弾力があり柔らかく
歯触りが良いのが特徴です。
栄養豊富な海では、メカブ・ヒジキ・マツモ・ふのりなどが
豊に育ち、水揚されています。
南三陸町の立地ならではの育つ海藻たち。
南三陸では漁業権をもっている家のみが磯の開口に参加することができます。
なんとサンオーレ袖浜でもとれちゃいます!
潮が引く10~11時の間、テトラポットが見えてきます。
そこには沢山のひじきやマツモが育っています。
磯の開口をむかえると、漁師のみなさんは
「春だなあ」と感じるそうですよ。
そんな葉肉が厚く食べごたえのあるワカメをメインとした
お祭りが開催されます!
当日は生わかめ販売の他、浜茹でわかめ無料大試食会、
塩蔵わかめの詰め放題様々な企画が盛りだくさんです!
牡蠣わかめまつり福興市!詳細はこちらから▽
https://www.m-kankou.jp/event/207100.html/
この季節限定でたべれる丼ぶり
食で春を感じてみませんか??
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