【２月】ラムサール登録記念牡蠣まつり福興市【開催レポート】

２月２４日（日）志津川仮設魚市場を会場に開催された、
第８７回志津川湾ラムサール登録記念牡蠣まつり福興市の様子をお伝えいたします。

まずは、開会式。
今回は『JF志津川とJF戸倉が総力をあげておもてし』ということで、
宮城県漁業協同組合志津川支所の佐々木運営委員長と、志津川かき部会行場部会長、戸倉かき部会後藤部会長がご登壇。
福興市名物「エイエイオー！」とともにイベントスタート！！

今月のテーマは…
南三陸が誇る濃厚でクリーミーな『牡蠣』
当日は蒸し牡蠣4,000個をどーんと無料試食！大大大奉仕！！
会場には大鍋が６個並び、牡蠣を蒸していきます。
立ち込める湯気とともに会場に広がる牡蠣の香り…
蒸したてアっツアツの牡蠣を、かき部会の皆さんが総出で剥いていきます。その剥き方の早いこと早いこと…まさに熟練された技。
あっという間にプリっプリの牡蠣がお目見え…！！
気づけば…会場をぐるっと囲むほど長蛇の列！
その列の長さにJFの皆さんも福興市事務局もビックリ…
会場内も多くのお客様！満員御礼！！
もちろん福興市は蒸し牡蠣だけではありません！
揚げたてサクっとジューシーな牡蠣フライをはじめ、牡蠣串・牡蠣ごはん・牡蠣汁・牡蠣みそなどなど牡蠣メニューが各店舗で販売されました。
福興市名物「浜焼き場」も大盛況！殻付牡蠣やホタテなど会場内で新鮮な南三陸の幸を買って、自分好みに焼いて食べることができます。
炭火ならではの焼き加減と香ばしさ、そして汐風が最高の調味料になります！！
なんとこの日は、『南三陸ワイナリー』によるワインの試飲会も実施！
牡蠣とワインのマリアージュ…なんて贅沢な組み合わせ！！
磯の香豊かな旬の「生ふのり」も販売！
地元のふっこう青年会とおでって（お手伝い）参加の応縁団員さんが力を合わせて元気に旬の美味しさをPRしてくれました。
さらに福興市ファミリーの「山形県酒田市中通商店街」の皆さんも地元出店に混ざりながら芋煮カレーうどんやチーズハットグを販売され、大人気でした。
会場内のあちこちで笑顔が溢れ交流が育まれるのも福興市らしさです。