暑い夏も過ぎ、気づけばもう10月になりました。
そんななか9月29日に、南三陸の冬の味覚の一つ「牡蠣」の出荷が解禁となりました!!!
今回は南三陸の牡蠣ファンにはおなじみ?ASC認証を取得した「戸倉っ子かき」を出荷している漁師さんのところへお邪魔して牡蠣剥きの様子を見せていただきました!
※ASCに関しての詳しい内容はこちらから
タンクにて滅菌海水で洗浄された牡蠣を剥き台へあげます。
専用のナイフで牡蠣を剥きます。
片側の貝柱を刈りとると・・・
プリっとした牡蠣がお目見えです。
剥いた牡蠣は容器に貯めていきます。
この工程を流れるように進めていきます。
その後は貯まったむき身をタルへ移し、丁寧に細かな殻を取り除きます。
こうして皆さんがよく目にする、むき身の牡蠣が出荷されます。
プリっとしておいしそう!
生食もいいけど、カキフライも食べたい。牡蠣のクリームパスタなんかもいいなぁ。でもシンプルに塩と牡蠣とネギだけの雑炊も捨てがたい・・・・
あ~、これ考え出すと止まらないやつですね。
すいません。話が脱線してしまいました。
こちらの牡蠣、順次スーパーやデパートに出回りますので、ぜひご賞味ください!!!
【追記】
上記、一連の流れを簡単に書きましたが・・・
これ、全部剥いた後の殻です。
1日に剥く量としては、まだ途中の段階でこの量です!
そしてこの写真。この記事の3枚目の写真の1部分ですが、ピントが合っていないのではなく、動きが早くてブレちゃったんです。早いです!
こういった職人技によって、市場に安定した数量が出回るんですね。
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