みなさんこんにちは。
神割崎キャンプ場スタッフのかっつです。
今回のみなレポでは、神割崎キャンプ場で子どもたちを対象に行われたキャンププログラム、その名もずばり「春キャンプ」(主催:南三陸・石巻北上フィールドミュージアム運営協議会)の様子をご紹介。
最高のキャンプ日和の中行われたキャンプでは一体どんなことがあったのでしょうか?さっそくいってみましょう!
【1日目】
5月26日(土)スタッフさんの祈りが通じたのか天気は快晴!
神割崎キャンプ場の受付がある神割観光プラザに集合です。
挨拶や注意点をしっかり説明を受けます。子どもたちは緊張気味でしょうか。
説明を受けたらいよいよキャンプ場へ!
キャンプ場内を探検し目的地の第4キャンプ場へついたら、アイスブレイクのクッブです。
※クッブとはなんぞや?という方にはこちら(日本クッブ協会公式ホームぺージ)
参加した子供たちの地域は様々ですが、アイスブレイクが終わるころにはあっという間にみんな友達です。この辺の打ち解ける速さは見習いたいものですね。
その後持ってきたお弁当を食べたら、ついにテントの設営です。
テントの設営って慣れてないと大人でも大変!子供たちは力を合わせ自分たちの寝るテントを完成させました。
テント設営が終了したら、次はプレート作りです。
やすりやカンナを上手に使って食事用のプレートを作り。
みんな思い思いのイラストを描いていました!
そしてみんなお楽しみの夕食つくり。
メニューは当日発表。作るメニューを聞くたび子どもたちから歓声が上がっていましたよ。
自分たちで調理をし火を点け、できた料理は「タケノコごはん」「銀鮭の竹筒蒸し焼き」「春野菜の味噌汁」(超豪華!)の3点が完成。みんなおいしくできたかな?
その後は暗くなってきた場内で星を観察したり、真っ暗な中で離れて芝生に座ったり寝転んだりして夜の静けさを感じる時間もありました。
そのあとは、焚き火を囲んでマシュマロを焼いて食べました。
そして1日目のプログラムが終了となり、決められたテントでおやすみなさい
(とはいえ、テンション上がりすぎて寝なかった子もいたはず・・・)
【2日目】
朝は6:00起床。なかなか早い目覚めですが顔を洗って2日目開始!
まずは朝食の準備です
牛乳パックを利用して作る簡単ホットサンドイッチです。ひとり1本マッチを渡され、自分で火をつけました。マッチが怖い子もいましたが、みんな点火することができましたよ。
朝食を食べたら、テントの撤営です。
設営もそうでしたが撤営も大変。それでも力を合わせてテント撤営を頑張りました! その後は海におでかけをしたり、フォトフレームつくったりと2日目も盛りだくさん!!!
あっという間にお昼の時間。
竹にパン生地を巻きつけて、かまどで焼きました。地元の野菜を使ったスープと一緒にいただきます。
昼食の片づけを終えたらいよいよお別れの時。
2日を共にした仲間との別れは寂しいものですが、いつかまた会えることを楽しみに「春キャンプ」は終了しました。
みっちり2日間のキャンプを楽しんだ子どもたちは、普段できない経験をいっぱいして少し大人になったのではないでしょうか?
参加した子供たちとその保護者さん、スタッフのみなさん、この記事を書くにあたりご協力ありがとうございました&お疲れ様でした!!
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南三陸・石巻北上フィールドミュージアム運営協議会ではいろいろなイベントプログラムを開催中です。今回のキャンプもそうですが普段できない・味わえない経験があるかもしれませんよ。ぜひ参加してみてください!
詳細はこちら(海のビジターセンターイベントぺージ)
そうそう、次のキャンプもすでに予定済みで「秋キャンプ」が開催されるようです。毎年春・秋恒例のキャンプイベント!次のキャンプではどんなプログラムが待ち構えているのでしょうか?こうご期待!!
保護者同伴での参加やスタッフさんとして大人の方もOKみたいですよ。興味がある方はぜひ連絡してみてくださいね。
※連絡先はこちら(南三陸海のビジターセンター・石巻川のビジターセンター)
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