2月6日から2月7日まで
台湾の国立台南第一高級中学校生のみなさんが南三陸へ!
南三陸に69名の台湾学生が訪れました。
一日目は「ひころの里」にて繭細工を体験!
初めての体験でみなさん真剣に取り組み、体験を終えたそうです。
その後南三陸ポータルセンターに向かい民泊の対面式を行いました。
学生のみなさんは少し緊張しているように感じられましたが、対面式が終わった後、それぞれの民泊家庭にわかれ宿泊!
民泊先の様子▽
民泊先の家族の方と一緒にご飯を作ったり…
初めて体験するコタツで宮城の郷土料理をみんなで食べる!
そして民泊先のかたのお話を聞いたり、学生たちが気になることを質問するなど楽しい時間を過ごして就寝…
翌朝、南三陸ポータルセンターにて民泊お別れ式。
民泊先の方々は
「自分の子どものようだった」
「いつでも来てね」
と、学生に声をかけていました。
学生みなさんにとっても貴重な体験で、なにより思い入れ深
い場所になったでしょう。
とても分かれ惜しい皆さんの姿を見て、また再会できるといいなあと願いながら私は撮影してました。
泣く泣く民泊先の方と別れた後、
南三陸病院ー防災庁舎ー旧戸倉中学校などに立ち寄り
震災学習を受け、志津川高等学校へ到着しました。
台湾学生を迎える様子▽
志津川高等学校では各部活動にわかれ志津川高校生と台湾学生の
交流を行いました!
~台湾学生VS志高生~
※台湾生は全員バスケ経験者らしいです!とっても上手でした…。
~志高生に教わりながら弓道をまなぶ~
~ドラムの叩き方を教わる~
初日は緊張していた表情がとても硬かった台湾の学生たちは
次の日には緊張が少しほぐれたのか、自分の伝えたい言葉を簡単な英語に変えて話している姿を見かけました。
南三陸でたくさんの経験をした台湾生はとても満足な笑みを浮かべバスに乗り込んで無事帰路についたとのことでした。
また南三陸に訪れる日を心よりお待ちしております!
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