2017年 春 プロジェクト始動
東日本大震災により加速した人口減少や少子高齢化を受け、各産業の担い手不足が大きな課題となってる南三陸町。なかでも農業においては耕作放棄地の増加が顕著で、解決につながる特効薬となるような取り組みや生産品が未だ見出せていません。
耕作放棄地でワインブドウを育て、ワインを醸造すれば解決に向かうと考え
「南三陸ワインプロジェクト」がスタートした。
解決にむけ立ち上がった青年
2012年に埼玉県から移住し、現在は地域おこし協力隊として活躍している。
南三陸町で育てたブドウで作ったワインを飲みながら「東京オリンピック」を観戦することが夢。
ワインで地域産業活性
■ブドウを育てる=耕作放棄地の有効利用
■ワインを醸造する=ワイナリーでの雇用が生まれる→ワインツーリズムが期待できる
■ワインが完成する=特産品とのマリアージュ
被災田や休耕田で作ったコメから作られる日本酒「おら酒」とともに、南三陸を代表するお酒となる日も近いかもしれません。
ワインプロジェクトに携わる
①南三陸ワインプロジェクトの一歩ともなる植樹ツアーが4月23日に実施されます。
ワインブドウの植樹をお手伝いし、花見山をガイドを聞きながら春の入谷を眺める。
詳細&お申込みは上記リンクから(南三陸応縁団のホームページへジャンプします)
②おでってとして携わる
南三陸応縁団で実施する「おでって活動」(おでってとはお手伝いの意)
活動現場の一つにワイン畑があります。
活動情報は南三陸応縁団ホームページから。
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