神割崎キャンプ場のイチオシ
POINT1 海と空が織りなす絶景
朝は水平線から昇る綺麗な「日の出」、昼は清々しい青のコントラスト、夜は幻想的な「月の出」や満点の星空。海が隣接するキャンプ場だからこその景色をお楽しみいただけます。
POINT2 地元海産物を使ったメニューの数々
キャンプ場管理棟では旬の地元海産物などを使用した食事(テイクアウト)メニューやBBQ食材を提供しております。
当日でも購入可能な海鮮串セットや漁師直送の新鮮な海産物(季節限定)がBBQ食材として大人気。
このエリアにしかない旬の「食」をキャンプの中で楽しむことが可能です。
テイクアウトの一番人気は南三陸町の特産物であるタコを使った唐揚げで、多くのお客様にご注文いただいております。
POINT3 初心者にも嬉しい手ぶらでキャンプ
「キャンプを始めてみたいけど、道具を全部揃えるのはハードルが高い・・・」そんな方向けには必要な道具や夕食を全部現地で用意する「手ぶらでキャンプ」プランがおすすめです。
テント・タープなども設置済み、準備も片付けも必要なし。手荷物も少なく気軽にキャンプを楽しめるため、カップルやファミリーに特に人気のプランです。
POINT4 雄大な自然の中でペットと一緒に過ごす時間
同伴NGのキャンプ場も多い中、神割崎キャンプ場はペット連れでの宿泊が可能です。場内は絶景ロケーションの散歩コースとしても人気ですので、リード着用などのマナーを守ってご一緒にお過ごしください。
※ログキャビン(ワイド)はペット同伴でのご利用ができませんのでご注意ください。
見所スポット
【神割崎】
神割崎キャンプ場から250mほどに位置する、南三陸屈指の景勝地「神割崎」
全国の「白砂青松百選」に選ばれており、二つに割れた岩の間から荒波がしぶきを上げながら押し寄せる様子は迫力満点です。
例年2月中旬と10月下旬頃には岩の間から昇る日の出を望むことができます。ただし、それぞれ見ることができる期間は10日間~2週間程度で、天候にも左右されるため、大変貴重な自然の神秘でもあります。
▲神割崎伝説▲
昔、村境がはっきりしていなかった浜にクジラが打ち上げられました。2つの村ではクジラの取り合いから争いが起こってしまい、その夜、あろうことか岬がまっぷたつに割れ、クジラも2つに割られてしまいました。両村の人々は神様が岬を割り、いさかいの仲裁をしたのであろうといって、以来この岩の割れ目が村境となったと伝えられています。 今日も、石巻市との境界になっています。
●神割崎の民話(アニメーション)
【寺浜灯台】
キャンプ場内、フリーサイト側の第3キャンプ場の小高い丘にそびえ立つ現役の灯台です。志津川湾に出入りする船や、リアス式海岸の沖合いを航行する船の安全のために昭和26年に建てられました。
日中はそれほど目立つわけではありませんが、夜には一定のリズムで点灯し、シンボル的な設備として辺りを照らしております。
※灯台の管轄は海上保安庁になります
【名物の各岬】
神割崎キャンプ場はリアス式海岸沿いに位置しているため、キャンプ場も入り組んだ地形の中にあります。場内には幾つもの岬があり、「恋岬」や「母恋岬」など、それぞれに名称がついております。
キャンプ場内を散策する際には是非とも名前の付いた岬を巡ってみるとともに、そこから広がる海の景色を眺めてみてはいかがでしょうか。
【四季折々の草花や景色】
キャンプ場内には様々な草花や樹木が生息しているので、季節によって色々な景色を楽しむことができます。
春には河津桜。キャンプ場内各所や正面道路沿いなど、ソメイヨシノより一足早く、3~4月には色鮮やかな桜が咲き誇り、キャンプをしながらお花見を楽しむことができます。
※河津桜は震災復興の一環として、静岡のボランティア団体の皆様より植樹いただいた桜です
夏にはニッコウキスゲ。第2キャンプ場や第3キャンプ場など、高山植物でもあるニッコウキスゲが気候的な条件なのか三陸の沿岸沿いに咲いており、神割崎キャンプ場でも多数見ることができます。見頃は5月末~6月初旬。
その他にも所々ハマユリなども咲いております。
秋には所々の紅葉も見ることができ、色鮮やかな一面を見ることができます。加えて10月下旬には景勝地「神割崎」の岩間から日の出が昇る貴重な光景も。
冬には時折積雪があり、一面雪景色の中でのキャンプを楽しむこともできます。また、秋と同様、2月中旬には再度景勝地「神割崎」の岩間から日の出が昇ります。
キャンプ場内MAP
▼オートキャンプ場のイメージパース図▼
キャンプ場パンフレット
その他、施設案内や料金・プラン、ルールなどはこちらからご覧ください。