今回のテーマは「フン化石」。
なんと、南三陸町観光協会の地域おこし協力隊菊池が講師です! >>着任時の紹介レポート
(以下チラシより)
すっかり有名になった南三陸町の化石ですが、魚竜や嚢頭類(のうとうるい)の他にも「フン(糞)」の化石があるのをご存知でしょうか?
実はこれが、当時の生物がどんなものを食べていたか調べることができる貴重な化石であり、南三陸町でもたくさん発掘されております。南三陸町で化石の魅力を発信されている菊池さんの、専門分野であるフン化石のお話を聞くことができる貴重な機会ですので、興味のある方は是非ご参加ください!
【講師菊池のコメント】
「化石」と聞いて一番初めに想像するものは何でしょうか?多くの人はまず「骨」が浮かび上がるかもしれません。ですが、今回の題材は骨でも恐竜でもない「フン化石」についてです。大小様々なサイズに、楕円状から螺旋状を描くものまで見つかっており、そして、その全てが骨化石とは異なる情報源になりえます。約2.5億年前の南三陸町、その海中で置き去りにされた食の痕跡であるフン化石。今回はそこから判明した生き物の多様性をご紹介したいと思います。
開催概要
日時:2025年1月16日(木)19:00~20:30
場所:南三陸町生涯学習センター第一研修室
(宮城県本吉郡南三陸町志津川字新井田165番地1)
題名:第31回南三陸自然史講座
「南三陸に眠っていた化石〜フン化石編〜」
講師:菊池優
参加費:無料(申し込み不要)
配信:なし(対面開催のみ)
問合せ:info@m-inuwashi.jp
開催状況 | 開催終了 |
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開催日 | 2025年1月16日(木)19:00~20:30 |
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