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イベント

トークイベント「みんなで語ろう!懐かしの南三陸」

南三陸311メモリアルへお持ちいただいた震災前の懐かしい南三陸町の写真を囲んで、思い出を語り合いましょう。

懐かしの写真

ファシリテーターは、仙台を中心に宮城県各地で古い写真や映像を収集・展示している「3.11オモイデアーカイブ」の佐藤正実氏。先人たちが伝えたきた地域の伝統や文化、生活の知恵、そして今では見ることのできない、懐かしい風景を記録した映像資料は、当時を知らない子どもたちに郷土の良さを伝え、途絶えがちな世代間のコミュニケーションツールとして、大いに活用されているといいます。20世紀アーカイブ仙台が所蔵する、南三陸町の古い動画なども上映しながら、たっぷりと思い出を語り合いましょう。
ファシリテーター 佐藤正実(3.11オモイデアーカイブ 代表)
コーディネーター 吉川由美(「みんなで南三陸」プロジェクト・ディレクター)

■会場 南三陸ポータルセンター
■日時 3月26日(日)13:30~15:00
■参加無料 ※事前申込要(申込多数の場合抽選) ※定員30名
下記から申し込み
https://forms.gle/D6Yv2yoCxZ167QX4A

ファシリテーター・プロフィール
佐藤正実 (3.11オモイデアーカイブ 代表)

ファシリテーター佐藤正実

仙台市沿岸エリアを拠点に、3.11前後のまちの記録や人々の記憶・体験のアーカイブを進めている。東日本大震災で気づかされたもともとのまちの成り立ちや暮らし、そして想い出の大切さを知り伝える企画を運営してきた。「3.11キヲクのキロク」、「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。」などを企画・編集するほか、仙台市震災メモリアル・市民協働プロジェクト「伝える学校」に参画したり、せんだいメディアテークと共催で、3.11定点撮影記録展「みつづける、あの日からの風景」、食べ物を通して震災体験を語る「3月12日はじまりのごはん」を開催した。また2022年には、せんだい3.11メモリアル交流館と共同企画で、震災以前の仙台市沿岸部の写真をもとに、地域の方々とかつての暮らしを語り合う「おらほのアルバム」を開催。「Library of the Year 2018」優秀賞を宮城県内で初受賞。

コーディネーター・プロフィール 
吉川由美 (有限会社ダ・ハ プランニング・ワーク 代表取締役 アートイニシアティヴ ENVISI代表)

コーディネーター吉川由美

仙台市出身。文化事業ディレクター・演出家。文化芸術を核に、コミュ二ティ、地域資源、観光、教育、医療、福祉などをつなぎながら、地域に活力と新たな価値を創り出す活動を進めている。南三陸町でアートプロジェクトを開始したのは2010年。東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町で、復興に向け、アート活動を通した支援プロジェクトを展開してきた。「南三陸みんなのきりこプロジェクト」は、2013年第6回ティファニー財団賞を受賞。 2022年10月1日に開館した南三陸町東日本大震災伝承館「南三陸311メモリアル」のラーニングプログラム制作と展示ディレクションを担当。演出家として、ダンス、演劇、朗読などの舞台で活動するほか、東北各地の大規模イベント、式典などを多数を演出。


イベント詳細


開催状況

開催終了

開催日

2023年3月26日(日)13:30~15:00

 2023年3月31日
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