抱きしめ合う親子や家族の姿を麻布に油絵で描き紡いでいく
ダキシメルオモイ プロジェクト。
東日本大震災当時、小学生や中学生、高校生だった子供たちが結婚して子供を産み育てている家族、震災後に産まれた子どもなど、様々な家族の絵が展示されます。
南三陸町でも、実際に家族に長く時間をかけてインタビューして描いています。
南三陸町に暮らすのは2家族です。
◯昨年はじめに亡くなった父親と一緒に描いて欲しいとお声掛けいただいた家族
◯訪問看護をしながら訪問先の家族の写真を撮り続けるお母さんから、自分の家族の絵を描いて欲しいとご縁を繋いでいただいた家族
マグロ漁船、遠洋漁業を生業にしていた、昨年亡くなった父親を入れて描いて欲しい。生前の写真をお借りして現在の家族と一緒の様子を描きます。お見合いで嫁いできたお母さん、嫁いだその日から家事に追われ働き詰めの生活を送ります。お母さんの魅力的な笑顔が再現出来たらと筆を進めます。女の子は、母親に抱きしめられ安堵の表情。
開催概要
日時:3月10日(金)13時~17時、11日(土)9時~17時
場所:上山八幡宮 神楽殿
〒986-0700 宮城県本吉郡南三陸町志津川上の山27-2
開催状況 | 開催終了 |
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開催日 | 2023年3月10日(土) |
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