南三陸ネイチャーセンター友の会主催
「第19回南三陸自然史講座」開催!!
「南三陸ネイチャーセンター友の会」は震災により被災してしまった自然環境活用センターの再興を目指す有志の集まりです。
南三陸の豊かな自然環境への理解が進み、持続可能な環境にするべく、会員メンバーは自分達なりに、思い思いに「南三陸の自然」を楽しみ、野鳥観察や地質調査、植生調査、たまにワークショップなども行ったりしています。
第19回目の開催となる今回の主役はズバリ「コクガン」
コクガンとはカモ目カモ科コクガン属に分類される鳥類で現在日本では絶滅危惧種とされています。そんなコクガンがなぜ南三陸町へやってくるのか。
それは南三陸町志津川湾は世界的に保護する価値のある「湿地」(海・川・沼・田んぼなど、海辺を含む身近な水辺のこと)として認められラムサール条約に指定されており、コクガンにとって、もってこいの環境が備わっているからです。
今回の自然史講座は「GPS装着された志津川湾コクガン家族を追って」という題名のとおり、2021年に志津川湾でGPS装着されたコクガン家族4羽の冬の暮らしと渡り。そして別れ。その一年を追います!
YouTubeにてライブ配信もあります!
興味はあるけど、コロナの影響で来町が難しい方や遠方にお住まいの方、講座日時にご都合の合わない方などにはYouTubeチャンネル「南三陸ネイチャー友の会」にてライブ配信もあります!
是非ご活用ください!!
開催日時
2021年12月22日(水)
19:00~20:30 【18:30 開場】
会場
南三陸町自然環境活用センター
(通称ネイチャーセンター、戸倉公民館2F)
〒986-0781 宮城県本吉郡南三陸町戸倉沖田69番地2
TEL:0226-25-9703
HP:南三陸ネイチャーセンター友の会 (m-inuwashi.jp)
参加費
入場無料!
開催状況 | 開催終了 |
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開催日 | 令和3年12月22日(水) |