嘉義県立永慶高級中学様(台湾)【生命学習・タコロン絵付け体験・南三陸高校学校交流などを体験!】
■実施概要
【日時】2023年5月23日~25日
【団体】嘉義県立永慶高級中学様(台湾)
【人数】生徒26名・引率者4名
前週に引きつづき台湾から教育旅行の受け入れを行いました。
※5/15~国立台南高級商業職業学校の受入れレポートはコチラから
嘉義県立永慶高級中学様は南三陸町への来訪がはじめて。
4泊5日の行程のうち、南三陸町には3日間滞在し、生命学習(東日本大震災の浸水エリアをバスで巡る)やタコロンの絵付け体験、南三陸高等学校との学校交流を行いました。
■生命学習
南三陸病院~旧戸倉中学校~南三陸復興祈念公園
■南三陸311メモリアル
南三陸311メモリアルでは、「生死を分けた避難 レギュラーver.」を受講いただきました。ラーニングプログラムは自分自身のこととして自然災害について学び合う南三陸311メモリアルのメインコンテンツです。
住民の証言映像をご覧いただき、「もし自分がそこにいたら、どう考え行動するか」をまわりの人と対話しながら考えます。
映像には中国語字幕(繁体語)が映し出され、場面を追いかけるように頷く姿も見られました。問いかけの場面においても、周りの生徒同士で意見を出し合いリーフレットに書き込みをするなど、終始真剣にプログラムに取り組んでおられました。
■タコロン絵付け体験
体験会場ではオクトパス君がお出迎えをしてくれました!
オクトパス君のサプライズ登場に生徒のみなさんはバスの中で大騒ぎ!
ハグをしたり沢山写真を撮って、早速体験へ。
それぞれ個性豊かなオクトパス君(タコロン)を完成させました。
■南三陸高等学校学校交流
南三陸高等学校では生徒会の皆さんが玄関でお出迎え。
互いに英語を用いて学校紹介を行ったあとは、モアイの絵かるたで大盛り上がり!
モニターに映し出された絵札を取りあい、生徒同士あっという間に打ち解けることができました。
その後は会場を武道館に移し、日本の武道「剣道」を体験。
はじめこそ、大きな声を出すのも恥ずかしそうにしていましたが、
時間が経つとともに声も竹刀の振りも大きく!
礼に始まり礼に終わる武道の心にも触れる体験となりました。