七ヶ宿中学校_生徒さま体験レポ4_2023年

※下記レポートは、七ヶ宿中学校2年生の生徒さんが作成しました。
※2023年6/21(水)~6/23(金)七ヶ宿町立七ヶ宿中学校様の行程はコチラ

 

南三陸311メモリアルで学んだ事

七ヶ宿町立七ケ宿中学校 2年 植草亮司

 

僕が強く印象に残ったのはメモリアルのモニターで見た45分間の映像です。
その映像では、実際に東日本大震災を体験した住民の方の話や、どのようにして救助までの間を過ごしたのか等の話を聞けました。特に心に残ったのは、高野会館での声を掛け合って、励ましあって津波の日の夜を過ごしたという部分です。

この事を聞いて人を救うのは単に物資などの物だけではないんだと思いました。そして今回の映像の中で僕が1番驚いたのが、初対面の人と話し合いの場面がある事です。

映像の最後にも言っていた言葉で「多くの人と話す事で選択肢が広がる」という言葉を言っていて,確かに初対面の人と話して理解をお互いに深め合うのはなかなか体験できないものだなぁ思いました。

今回南三陸311メモリアルに来て津波についての防災知識について知り、自分の町で災害が起きた時、「もし〇〇だったらどうするか」ということを自分も問い続けたいと思いました。

 

 

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