BIO

2015年10月に資源・エネルギーの地域内循環を担う拠点としてバイオガス施設「南三陸BIO」が開所。町内の住宅や店舗から排出される有機系廃棄物(生ごみなど)を発酵処理し、バイオガスと液体肥料(以下液肥)を生成。
バイオガスは、発電に用いるなど施設内で利用し、液肥は肥料として農地に散布するなど、これまで廃棄物として処理されていた地域生ごみの資源循環が大幅に促進されている。

 

BIOを学べるプログラムはこちら

南三陸BIO施設見学プログラム
生ごみがエネルギーや液肥として生まれ変わるまでの工程を視察することができます。

南三陸SDGsアクティブラーニングプログラム③ゴミから持続可能な未来を考える
南三陸町のバイオマス都市構想の取り組みから環境を考えるアクティブラーニングプログラム。自分たちが何気なく捨てているゴミについて考え、普段の生活を環境視点に置き換えるシミュレーションを行います。講師の話やグループワークから、自身の行動が環境を守る行動へ、意識をめぐらせます。

 

 

 

記憶に残る体験学習をしませんか?

いのちはめぐる。
人々は山に木を植え 海を耕す。
山の木を切り 鳥を生かす。
海にも森は広がり 魚や貝の寝床になる。

自然の猛威は時にすべてを奪い 私たちは生かされている身の 小ささを知る。
祭りや暮らしの中に息づく文化の かけがえのない美しさを知る。
人が力を合わせ 知恵を出し合う強さを知る。
そして 里海の恵みのありがたさを知る。

めぐるいのちを実感できるこの町で 私たちは生きている。

南三陸町で触れて、見て、感じた記憶が心に残る体験となりますように。