去る11月19日(日)、南三陸の海と山を両方楽しめるお得なツアー
「南三陸満喫ツアー」を開催いたしました!
交通手段を気にせず、地の利が無い方にも安心してお楽しみいただけるよう仙台発着の無料送迎バスにご乗車いただき、いざ南三陸町へ!

南三陸町到着後は神割崎キャンプ場などを有する戸倉地区にて、
海の体験プログラム(漁業体験)
地元のベテラン漁師、村岡賢一さんのご案内で湾内をめぐりました。

↓船上にて、はい・チーズ☆


↓村岡さんが真心こめて作った牡蠣が目の前で引き上げられていきます


↓船上で牡蠣を洗浄する様子も見学。


船上体験後は、村岡さん自慢の海の幸を使った海鮮BBQ体験です。

↓村岡さん自慢の牡蠣・ホタテなどの海の幸がてんこ盛り!!
 蒸し焼きでいただきました☆


↓素敵な体験をご提供くださった村岡さんご夫妻と一緒に記念撮影♪
村岡さん、奥様、ありがとうございました!!




お昼後の午後のプログラムは「山」の体験プログラム。
入谷Yes工房にて木工ワークショップの体験です。
南三陸産の木材を使ってフォークまたはスプーンの柄をつくります。
間伐材を利用した、地域資源を活かした体験プログラムです。

↓まずは、お好みの木(枝)を選びます。


↓小刀を使って枝をドンドン削っていきます


↓スプーンまたはフォークを削った柄に差し込んで完成!!
まるで売り物のような仕上がりです!


↓最後はYES工房のスタッフさんと記念撮影。
Yes工房の皆様、ありがとうございました!!


海の体験(漁業体験)と山の体験(木工ワークショップ)をお楽しみいただいた今回のツアー。
ご参加いただいたお客様のほとんどが南三陸応縁団の団員さんで、日頃から南三陸を応援してくださっている方々。
関東圏からのお客様が多く、「体験だけではなくお土産などを買う時間と機会がもう少し欲しかった」「仙台発着なので南三陸町での滞在時間が限られているのは分かっているが、ちょっと時間が足りないと感じた」など、大変勉強になるご意見をたくさんいただきました。

こういったご意見をいただくことが、ツアーを造成するにあたり本当にお客様にお楽しみいただける内容になっているか、提供側の独りよがりな内容になっていないか、お客様に正していただく貴重な機会になります。
沢山の皆さんのお力添えがあってこその、南三陸町ツアー。
これからも皆さんのご意見・ご感想から勉強させていただきながら、楽しく・ご満足いただけるツアーの造成に努めて参りたいと思います。

今回ご参加くださったお客様、受け入れて下さった町内事業者の皆様、本当にありがとうございました!!

 

今年のキラキラいくら丼、去年とどこが違う・・・?!

キラキラいくら丼は既に食べたことある~
そんな方もぜひチェックしてください。
去年とちょっと違う盛り付けの店舗もあるんです。

 

1.創菜旬魚はしもと(さんさん商店街内)
はしもとさんはいくら&志津川名物のタコの盛り付けに♪
噛めば噛むほど旨みがあふれる志津川ダコといくら、、、最高の組み合わせです。

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2.弁慶鮨(さんさん商店街内)
はらこ飯×穴子飯×たこ飯=さんこ飯!なんとも贅沢な組み合わせです。
はらこ飯も穴子もたこも大好き!
独り占めしたい欲張りなあなたにおすすめな一品♪

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3.かいせんどころ梁(さんさん商店街内)
梁さんはキラキラ丼提供店新店舗なので、いくら丼初お目見えです。
桶に盛り付けられたいくら丼はまさにインスタ映えしそうです!
風味高い海苔を巻いて食べるのもおすすめ。

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4.食楽しお彩(さんさん商店街内)
しお彩さんは震災前にもキラキラ丼を提供していましたが、
いくら丼は震災後初お目見えです!
丼一杯に盛り付けられたいくら丼にサーモンものった贅沢な1品♪

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5.食飲笑うたつがね(ハマーレ歌津内)
うたつがねさんもまたキラキラ丼提供店新店舗なので、
こちらもいくら丼は初お目見えです。
名付けて、シャケなベイビー丼!鮭の親子の絆をご堪能ください♪

 

以上、5店舗のいくら丼が今年初登場のいくら丼です!(盛り付けがNEWです!)
気になるいくら丼はありましたか??^^
※キラキラいくら丼提供店舗の詳細はこちら

そしてなんと!今週末11月26日(日)に迫る
「志津川湾鮭・いくらまつり福興市」では”自分でつくるいくら丼!”があるようです。
今年は鮭の記録的不漁によりいくらもかなり貴重で高値になっていますが…
せっかくの旬な時期ですので、自分へのご褒美に…?ぜひぜひご堪能ください!

 

枯れ葉舞う季節から雪が舞う季節へと・・・・・
神割崎キャンプ場にも寒~い冬がやって来ました。
しかしそんな寒さを吹き飛ばすかのような元気なキッズ達が
神割崎キャンプ場に集まりました。

南三陸・北上フィードミュージアム運営協議会(川と海のビジターセンター)さんが
11月18~19日(1泊2日)の秋キャンプを開催しました。
今回はその様子をリポートします。

仙台、石巻、南三陸町の小学生が集合しました。
その内4名は今年5月に開催された春キャンプに引き続きの参加です。
なんとも頼もしいですねぇ!


はじめの会での自己紹介
初めて参加したキッズはちょっぴり緊張気味


さあ!野外に出て活動開始

ゲームで少し緊張がほぐれたかな?

玉ねぎ染めの体験では

外側の茶色い皮だけをむきます。

布に模様を付けます。

染液に付けます。

媒染液に浸します。

水道で水洗い。
水が冷たいけれど我慢だね

開いてみると
黄色地に白い模様が浮かび上がります。

作品をもって記念撮影
みんな笑顔
描いていた作品ができたようですね。



どこかで見た光景???
次の瞬間「幸せの黄色いハンカチやー」
センター長が叫びましたー!
雰囲気バッチリ!
和んできたぞ~~~~~!(^^)!

昼食後はキャンプの基本テント設営

今回初めての共同作業です。

テントは全て自分達で設営

みんなと力を合わせ
さすが経験者が4名もいるとあっという間に設営完了と思いきや
アクシデントが!!!!

てっぺんのフックが止まっていない‼
大人なら届く高さでも子どもには届かない‼
集まって相談

結果テントを倒すことに

やったー!できたー!

お見事!完成です。
知恵を絞り協力し合えば困難なことも成し遂げられる。

身体も頭もフル回転
おなかペコペコ
でも夕食も自分達で作らなければ・・・・・

メニューはミートローフと鮭のシチュー
炊事班

玉ねぎが目に染みるー!

火起こし班
初めてのマッチ使用

なかなか火が着かない!
側で経験者がアドバイスします。
焦るとなおのこと着かない!
再度アドバイス。

仲間は決して焦らせることなく温かく見守り続けました。

夕方になり気温が下がり野外での炊事は厳しいはずですが
自分に任せられた作業を責任を持って
こなしていました。

みんなで悪戦苦闘して作った夕食は格別に美味しい~!
(写真が暗くてすみません。)
ここで私は退散しましたが、夕食後パーティ作戦会議が開かれ
明日、お迎えに来てくれる家族に、昼食のおもてなしを企画しました。
(おにぎり&豚汁)でおもてなし

お迎えに来てくれた家族と一緒に昼食を食べながら
キャンプでの出来事を楽しそうに話していました。

自分たちで企画した個人発表の場では
キャンプでの感想を発表しました。

実習したロープワークを披露してくれました。

お別れのころにはキッズ達が自信にあふれた顔となっていたのが
印象的でした。
きっとお迎えに来たご家族の方も成長した姿を感じられたのでは
ないでしょうか。

南三陸 海のビジターセンターさんでは今後もイベントを企画しております。
情報はこちらをご覧ください。

また、直接、南三陸 海のビジターセンターさんにお越し頂ければ
ラウンジにて美味しいコーヒーが飲めますよ(^^♪

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