こんにちは
かとぱんです。
真夏のような暑い暑い日が続きましたね。
このまま続くのか~なんて心配してたら、
ようやく涼しくなってきて、ほっと一安心。
年々暑さにも弱くなっているこの体、
今年の夏を越えられるか今から心配です…
熱いと言えば、まもなく某サッカーの大会が開幕します!
今回も選考には漏れ、夜中や朝方にテレビでの観戦になりそうですが、
今からとても楽しみです~次回こそは…
さて、今週末から天気が下り坂らしいですが、
青空が広がった昨日、歌津地区の漁業体験に同行したので
その模様を少しだけ。
伺ったのは金比羅丸さん、前回ブログでも登場しましたが、
今回はちょっと違う体験メニューです。
決して流用なんかじゃありませんよ。
内湾を出て、少し船を走らせると、
ホタテの養殖いかだ場に到着しました。
ロープを引き上げるとホタテが姿を現します!
1本のロープには180-200枚(個?)のホタテがついているそうです。
参加者はロープを船に引き揚げますが、これが結構な重労働。
「漁師って凄いんですね!」って思ってもらうのが狙いだとか。
貝の表面には色んな生き物や海藻が付着しており、
過去の参加者の多くは「ウワー」とか「初めてみました」と声をあげ、
中には「居酒屋で皿に使っている貝と違いますね」という質問をする方もいたそうです。
船の上でゴミを落とし、出荷できる状態にしたら作業終了。
参加者が筋肉痛になったら狙いどおり。
漁師の普段の大変さや凄さを肌で感じでもらうととても嬉しいのだとか。
試食するホタテの味に感動して、何度も来訪したり、
販売に繋がったりと波及効果も生まれています。
一次産業の現場を見て、体験してもらうことは、
水産業や自然環境の理解に繋がり、
経済的な可能性も大きいのだと改めて感じることができました。
個人的には青空の下、海が穏やかな日に、
船上にオシャレなテーブルと椅子を並べて、
ホタテにワインなんてセレブな体験プログラムがつくれないか
企んでしまいそうですがこれはまだ内緒にしておきます~
ホタテの養殖体験は
南三陸ブルー・ツーリズム船団で実施していますので、
メールでお問い合わせしてみてください。(5名~ お一人様2,500円)
konpiramaru0305@gmail.com
ところ変わって町内の入谷地区。こちらでも新プロジェクトがはじまろうとしていますが、またの機会に!!
海へ山へと、どこを目指していくのか、
考えないようにしている今日この頃のかとぱんでした。