おはようございます、かとぱんです。

昨日は一日中凄い雨でした。
町内でも冠水したところが多々あり。
大きな被害にならなければ良いのですが。

 

先日、グリーン・ツーリズムの研修会があり、
町内の一次産業従事者、主婦の方、ガイドさん、観光施設スタッフ、民泊家庭など幅広い方々の参加をいただきました。
さて、全員合格だったが、試験の結果、楽しみに待ちましょう!

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フィールドワークも実施したため、
下見・本番をスタッフとして
ご ・ ご ・ 5回も現場をまわりました。
普段は車で通るだけの場所でも、
自分の足で歩いてみると新しい発見があるものです。

フィールドになった入谷(いりや)地区の一部を
ちょこっと紹介していきます~

スタートは南三陸研修センター「いりやど」
いりやの宿だからいりやど。
中々シャレオツです。
きっとシャレのわかる人が命名したのでしょうね。

少し歩くと入谷地区の簡易郵便局

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昭和24年から使われている何とも趣のある現役の建物です。


入谷八幡神社の参道を示す門を通ると見えてきましたYES工房

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こちらでは地元の方々が雇用され、
おなじみのオクトパス君やグッズが製作されています。
ふらっと立ち寄っても施設見学&お買物が可能です。

もともとは役場として使用され、
合併後は中学校の特別教室として利用されました。
昔、技術室として利用されていた教室で製作活動をしているなんて、
なんともドラマチック~

 

工房に寄り道したあとは急な急な階段を登ります。

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高い所がダメな人は迂回してください。
旧入谷中学校跡地、校庭には現在、仮設住宅が並んでいます。

参道が学校の校庭を突っ切って神社に向かう、
全国的にも珍しい光景だそうです。
「ナニコレ~」って叫ばれそう。

神社に近づくにつれ、大木が出現!

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スギやヒノキ、アカマツ、イチョウなど
樹齢300年以上の樹木もあります。
階段を上って八幡神社に到着!!

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木彫りの動物!?や架空の生き物のような彫刻で飾られ、
見れば見るほど引き込まれてしまう、不思議な魅力もあります。
ビックなオクトパス君も何気なく、そして堂々といるので、
受験などの合格祈願もこちらでどうぞ~

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神社の左手からちょっとした小道に。
今は山道ですが、昔は通学路や部活の練習コースに使用していました。

ひらけると正面に見えてくるのが童子山(どうじさん)。
金を採掘していた時代、子どもの妖精が現れ、産金に利用する水脈に導いてくれた伝説があり、童子の名がついたそうです。


風情ある蔵や畑が広がる風景の中を過ぎると、入谷小学校に到着。
ここから見る田園風景、私は個人的にここが一番おススメです!!

 

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今の季節は緑一色、収穫時期には黄金色の絨毯が広がります。
想像しただけでヨダレが…


長い長い下り坂を過ぎると、一本松が見えてきます。

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毎年9月15日は地域の郷土芸能 入谷打囃子が行われます。
八幡神社に囃子と獅子舞を奉納、お神輿を先頭にこの一本松まで大行列が歩きます。ここは「御休場」(おやすみば)と呼ばれ、ここでも打囃子が奉納されます。
稲穂が金色に色づいた風景の中を鮮やかな衣装の一行が歩く姿、
間違いないでしょう。
ここから遠くに童子山と神行堂山(しんぎょうどうさん)、
惣内山(そうないさん)の入谷三山を望みます。

この地区にあるさんさん館はこの三山(さんざん)が語源だとか。


少し歩くとスタートのいりやどに到着。 
のんびり歩くと約90分 てくてく歩くと60分(個人差があります)


車で通るとわからない、
入谷の里山散策、ぜひお試しくださいませ。

途中、野菜や果物もいっぱいなっていますが、決して食べないように。
野菜を収穫したり、お茶飲みしたりできるプランにしたら楽しいかも~

9月は里山とアートが融合した企画もあるらしく
こちらも気になります。

 

 かとぱんでした。

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