9月17日()。
今年も入谷打囃子の日がやって参りました。
このお祭りは入谷の4つの地区が持ち回りで担当することに
なっており、毎年地区ごとの雰囲気を楽しむことが出来ます。
皆さんの衣装が煌びやかなのは、元々京都祇園の流れを
組んでいるからだそうです。



八幡神社で打囃子奉納後、本殿で神事が行われます。
約30分神事は続き、関係者は外で待つことになります。


“お旅出発”です。
神輿を担ぎ、入谷地区を練り歩きます。


黄金色の稲穂とのコントラストが美しい…!


休憩所の一本松でも神事が執り行われ、その後打囃子が
奉納されます。太鼓と笛の音色が心に響きます。


休憩場を出発。再び入谷八幡神社を目指します。


神社到着後は再び打囃子の奉納です。
太鼓を打つ少年は今年16歳。
4年後再び打囃子の日を迎えた時、その年成人になる彼は
どのような形で祭りに携わるのでしょうか。
こんなことを想像しながら、祭りに見入りました。


250年以上の歴史があるといわれる入谷打囃子。
県の無形民俗文化財にも指定されています。
今年見逃してしまった皆様、、、是非来年は秋の入谷に
足をお運び下さい。(NIKE)

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