皆さんこんにちは。
台湾から来たインターン生の修悅寧です。
今日のみなレポは、ホームステイの一日を紹介します。
私は今、山内登美子さんの家に泊まっています。
台湾からのインターン生は皆、町内の一般家庭で民泊をしながら、仕事に通っています。
登美子さんは親切で、とっても面白い人お母さん。
ですが、方言が難しく、時々通じないこともあります。
『一日の計は朝にあり』という言葉があるように、毎日の朝ごはんは特盛です!
大きなまあるいの器に、カリカリのコロッケや新鮮な魚、野菜がぎっしり。
特に、自家製野菜は噛めばシャキシャキ!と音がなるほど新鮮。
この朝食に、ここで暮らす贅沢を感じています。
この日はお仕事がお休みで、ひころの里で浴衣の着方を教わりました。
実は高校時代に何回も学んだことがありますが、なかなか覚えられず。。
今回日本に来る機会ができたので、もう一度挑戦したいと思っていました。
終盤になって、やっと自分で着ることができました。
ホームステイ先のお母さんの登美子さんは、ひころの里で繭作りの先生をやっています。
ひころの里は【日本の歴史・伝統文化】が体験できるところ。
ホームステイ先から近いこともあり、私たちのお気に入りのスポットとなっています。
この日は夕方、お父さんが餅つきを体験させてくれました。
『おいしいお餅ができますように!』と願いを込めて、一生懸命に米をつきました!
自分たちでついたお餅のおかげで、彩り豊かな晩御飯ができました。
あんこ、大豆粉、ごま、エビ・・・4種類の味を楽しみます。
パクパクと食べ進め・・・
いつの間にか、お腹はいっぱいになっちゃいました。
トマトやブルーベリーも自家製。
甘酸っぱさ広がる、最高の食卓でした。
ホームステイ先のお父さんとお母さんは、私たちのことを本当の家族のように大切にしてくれています。
本当にありがたいと思っています。
交流をしたり、体験をすることもそうですが、『生活』を通して南三陸町のことを知れるのが『民泊』の一番の魅力です。
民泊を体験したい方は⇒コチラをご覧ください。
<文:しゅ・えいにん(インターン)>