今日は戸倉地区・波伝谷漁港で小野寺さんの牡蠣養殖準備のおでってが開催されました。
台湾からのインターン生3名でおでってに潜入してきたので、
その様子をレポートします!
今日のおでっては1名の方がご参加くださいました。
養殖準備のため、ひたすら牡蠣原盤を作ります。
小野寺さんはザ・漁師!
さっぱりした性格で、現場を盛り上げます。
日本と台湾の食事や生活の違いなど、話しながら作業をしました。
慣れてくると作業もテキパキ。
漁師さんならでは、新しいことをたくさん教えてくださりました。
☆牡蠣原盤の作り方を紹介します☆
➀ホタテ貝の真ん中に穴をあけます。
➁細い針金に穴のあいたホタテ貝と小さなパイプを通します。
➂ホタテ貝を35個程入れたら、向きを裏返して、針金に通します。(矢印の部分は分け目です)
➃全部で70個程針金を通したら、針金の末をペンチで結びます。
➄完成です!
原盤を海に入れるのは8月中旬ごろ。
食べられるまで一年から二年ほどかかるそうです。
一つの原盤に対し、何十個もの牡蠣ができます。
自分で作った原盤に、こんなにも多くの牡蠣が付くなんて、すごいですよね!
「ホタテの数はざっくりでいいから~!」とのことで、作業はリラックスしてお話しながら。
小野寺さんやおでってさんと、たくさんお話しすることができました。
何とかお天気も持ち、あっという間の活動!
また小野寺さんに会いにいきたいと思います!
おでってにご参加されたい方は⇒コチラ
<取材:ちん・しぺい、こう・ぎょくせい、しゅ・えいにん(インターン)>