昨夜からしめった雪が降りつづいた南三陸町
さんさん商店街の今日の様子です。
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雪が重く、雪かきも大変!
暑さ、寒さも彼岸までと言われように、来週からは
春の陽射しの気配が感じられるといいのですが。

皆さん、こんにちは、マドレーヌです。

またまた、ブログの当番がきてしまいました。
今回も、とうちゃんのつぶやきを聞いてください

先日、頭が痛い、めまいがする、吐き気がすると
元気のなかったとうちゃんでしたが、翌日、体調が戻ると
さっそく、テレビ桟敷で一杯やりながら相撲観戦です。
たった一日だけの休刊日でした!
本当に体調が悪いなら少し休刊日を続けてほしいのにね・・・・・
ブツブツ・・・・・・・

そして
ある日の河北新聞の川柳蘭に
「起きたけど 寝るまで用は 特になし」という投稿が載っていました。
隠居中の父ちゃんの一言、
う~ん、よく詠んでくれた!俺の気持ちと同じだ!
と、つぶやいていたので、主夫お願い!と言ってみたら、
それは、「技術の問題もあるので不可能だ!」の一言で
断られてしまいました。
特に用がないなら、引き受けてくれてもいいのにね、
取り敢えず、健康管理だけはお願いね!

そして
私は用があり、庄内「傘福」を見に酒田まで行ってまいりました。
江戸時代より伝わる「つるし飾り」で
子供の健やかな成長や無病息災などの願いを込め、
一針一針真心を込めて作った飾り物を
傘の先に吊るすのが特徴のようです。
傘の先には幕がめぐらせてありました。
ご紹介します
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こちらは999個の飾り物を吊るした傘福
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本来は1000個の飾り物でしたが、
縁起の良い数字が奇数ということで
999個になったと聞かされました。
つるし飾り、一つ一つに意味があり、何とも不思議でしたのが
「タコ」の飾り物が必ず吊るされていたことです。
志津川名産の「タコ」がどうして?
よく聞いてみると、豊漁祈願の飾り物として吊るされていたようです。
何か、南三陸町との縁を感じてしまいました。
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じつは、
南三陸町(歌津地区)と庄内町(旧立川町)は15年程前から
交流事業や漁業体験事業などで交流が行われており、
体験交流事業をきっかけに友好町となっていました。
友好町とのご縁で、今回「傘福」にご招待していただいた
支援団体の方々は、震災後まもなく歌津地区に支援に入り
現在も支援活動を続けられております。
これまでのご支援に感謝の気持ちを届けて参りました。

ところで
好奇心旺盛なマドレーヌおばさんの★ひらめき★ですが、
南三陸町「つるし浜飾り」を作ってみたいと思いましたが
どうでしょうか!

海の恵み編として
たこ、あわび、ほや、ほたて、かき、わかめ、こんぶ、つぶ、
イカ、ドンコ、ハゼ、アナゴ、カレイ、ヒラメ、などなど・・・・・・
志津川湾で収穫できるもの、
山の恵み編として
リンゴ、ナシ、カキ、イチジク、ウメ、フキなどの農産物
そして、まちのシンボル「モアイ様も」どうてしょうか、

いつの日か
「南三陸つるし浜飾り」で町おこしになったらいいかな!って
そんな事を夢見ている、変なおばさんです。

展示場所    ポータルセンター
       実現できるといいな!!

       夢みるマドレーヌおばさんがお伝えしました。

 

 

 

 

 

 

 

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