昨日、ガイド研修にて大船渡まで行ってまいりました
帰りの時間が南三陸町着5時45分、昨日のブログ投稿をあきらめ
1日遅れての投稿になってしまいました。
研修中のバスの中で下書きを考え、研修から戻ったら直ぐにと、
思っておりましたが、ごめんなさい!できませんでした。<m(__)m>
そこで今回は
先日、伊里前福幸商店街前駐車場の暗闇の中に突然現れた、
光のオブジェをご紹介します。
実は、福岡県大牟田市では毎年龍神伝説「三池光竹」という
三池の山の大自然の中に幻想的な1万本の竹灯籠が灯される
イベントを行っているそうです。
今回、大牟田市光竹実行委員会の方々により地元の『三池光竹』を
伊里前福幸商店街前に灯していただきました。
竹灯籠の幻想的な光で未来を明日を輝かせてくれました。
光のオブジェは竹灯籠の灯りです。
光竹(こうちく)って何だろうと思っていましたら、どうやら
光の竹→竹灯籠を意味するようです。
今回が2度目の竹灯籠の夕べになります。
前回は鎮魂の灯火、今回は未来へのメッセージが
灯されているような気がします。
光竹実行委員会の皆さんは、大牟田市の里山を守るため
竹林を整備し、切り出された竹を有効的に活用して、
地域おこしや森林、里山の保全に取り組んでおられます。
『三池光竹』は大牟田の観光資源にもなっているようです
三池の歴史ある町と里山を守る取り組みのすばらしさに、
驚かされました。
これまで何度も足を運んでくださっている、
大牟田社会福祉協議会の皆さん、そして光竹実行委員会の
皆さん、本当に有難うございます。
そこで、今回灯された三池光竹をご紹介します。
まずは歌津のシンボル、うたちゃんです。
竹を合わせて描かれています。
(うたちゃんショップのシンボルマークです)
(ちょっとブレてしまいました)
復興を願い、刻まれた言葉、
明日へのメッセージのような気がします。
そして
今回がはじめての懇親会でした
大牟田の皆さんとの楽しいひと時に感謝したいと思います。
懇親会の席で大牟田龍神伝説「三池光竹」の事を
教えていただきました。
毎年11月に行われるようです。
大牟田の『三池光竹』を見たい!
そんな思いが膨らんでおります。
竹灯籠は国道45号線沿いからも見ることができますので
近くまでお出かけの折にはお立寄りください、
暗闇の中の『ほのかな灯り』をご覧いただければと思います。
今年もあとわずかです!
皆さん、お体に気をつけて新年を迎えてくださいね。
私は、観光協会に勤務し、2年が過ぎてしまいました、
傲慢な態度になりがちな私の反省の1年でもありました。
来年こそ、穏やかな気持ちで、仕事ができることを願いつつ
今年最後のブログを終わります。
皆様、来年も南三陸町観光協会をどうぞ宜しくお願いします。
<m(__)m>
マドレーヌがお伝えしました。