南三陸町観光協会のスタッフブログ

１１月８日、６時１５分　金色に輝いて朝日が昇り始めました。

立冬に入り朝夕の冷え込みも増し、里山を彩る木々にも
秋の深まりを感じるこの頃です。

 １１月３日、石巻、女川、南三陸町を自転車で巡る
ツール・ド・東北in宮城・三陸が行われました。
ロングコース（１６０キロ）のエイド、ステーションの
歌津伊里前福幸商店街では６００名近い参加者の皆さんに
メカジキのフライにタコ、ホタテ、カキ、イカの入った
シーフードカレーとカキ汁を用意し休憩のわずかな時間に
海に幸を味わっていただきました。

前々日から、当日も朝早くから準備に追われた商店街の皆さん
お疲れ様でした、ボランティアの皆さん、スタッフの皆さん
本当にありがとうございました。

食事の提供が何事もなく無事終えた事にほっとしております。

 ツールドも終わり、久々の休日、冷え込みの厳しい朝でしたが、
日中はポカポカと暖かく、陽射しも柔らかく感じられます。

ポカポカ天気に誘われ、散歩に出かける事にしました。
まず、歩くこと２０分、天然記念物に指定されている
樹齢８００年以上と言われている大杉、太郎坊杉のある
荒沢神社へ行ってみました。

うっそうと茂っていた多くの大杉が津波の塩害で枯れてしまい、
伐採され、境内には陽射しが差し込んでいました。

震災で弱っている太郎坊杉も片側半分が枯れているようでしたが、
樹勢回復を行い、見た目には震災前と変わらない状態で、
凛とそびえ立っていました。

（頑張れ！！太郎坊杉にパワーを！）

さらに歩くこと１０分

故郷のシンボル「でべそ島とモアイ島」　【正式名ホッキ島】が
目の前に見える、サンオーレ（３００）袖浜の元海水浴場に向かいます。
砂浜はガレキが片付き、砂地も以前と変わらない状態まで
戻っている事に驚きでした。

砂地を歩き回っていると、何故か涙が・・・・・・・

目の前のモアイ島は天を仰ぎ、なにを思っているのか穏やかな海に
横たわっています。
「モアイ島」いつからそう呼ばれたのだろう・・・・・

昔はまったく気づかなかったがよく見るとやっぱりモアイですね。
モアイよこの地にパワーを！

すぐ側には町のシンボル、歩いて渡れる島、荒島があります、
島にはタブの木が自生し、頂上には荒島神社が鎮座しています。
島に行くだけで何かパワーを感じる島です。

島の半分を占めるケヤキ、コナラ、などが色づき
湾に浮かぶ島は紅葉を迎えつつあります。

久しぶりに歩きでの散策、家からのんびりと歩いて約２時間

太郎坊杉～～モアイ島～～荒島、このコースいい感じです！
一度チャレンジしてみませんか！

そして、そして皆さん！

さんさん商店街、みなみな屋がまたまた移転したことは
お分かりでしたでしょうか、

さんさん商店街入口から一番奥まっている場所に移ったため
ショップが何処にあるのか分からないというお客様の声が
聞こえるようになりました。

そこで、この度、新しい観光協会みなみな屋の『のぼり旗』ができ
賑やかに目立つように、掲げております。

　　（みなみな屋の末っ子の梓さんです）

ちょっと分かりにくいか知れませんが、のぼり旗を見つけたら
是非ご来店ください、お待ちしております。

 最後に、今回の商品紹介は
うだづっ娘ケロさんのバックとマルチケースの紹介です

（価格）　1,500円
可愛らしいバックです、お出かけ用に、お弁当入れに
用途は色々、縫製もしっかりしておりお薦め商品のひとつです。

さらに
マルチケース、こちらもとっても便利です

　　　　　　（価格）1,000円
お財布代わりにもなりますよ、袱紗よりちょっと大きめです。
カード、のし袋をいれたりなんでもＯＫ！！
みなみな屋のお薦め品です。

商品はうたちゃんショップとみなみな屋にて販売しております。

これからも随時紹介していく予定ですが
今回は２点だけで失礼させていただきます。

　　　　　　　　マドレーヌがお伝えしました。