おばんでございます。本日のみなレポは
花見山ランドを愛し、花見山ランドに愛された
キリンがお送りします。
さて、関係者からのタレコミで
「花見山ランドで”ロケットストーブ”を
使って何かするらしい」
という情報を聞きつけたキリンは早速現場である入谷に向かいました。
何かしてますねこれは。何かの準備でしょうか?
たくさん食材が運ばれてはロケットストーブの上に置かれ・・・
そもそも「ロケットストーブ」って何?と思いますよね。
この縦に積まれた缶の中には「J字」型の筒(燃焼管)が通っていて、
筒と缶の隙間には断熱材が敷き詰められております。
薪は右側の写真のようにくべていき、長所としては燃焼効率が高いということが挙げられます。
で、このロケットストーブを使って、
何をしていたかと言いますと・・・
そうです!!!地元の食材をふんだんに使った収穫祭!!!
花見山ランドで育ったトウモロコシ、入谷で育った野菜を使った豚汁、「ダークホース」という品種を使った
かぼちゃの丸焼き(チーズ・トマトソースイン)
こちらはリンゴをヨーグルトや卵と混ぜて、
上:焼く前 下:出来上がり
美味しかった~~~でももう少しほしいな・・・
そんな時は!
食べたくなったらすぐ脇の農園からモギモギしてきます。
この時期のトウモロコシもまた美味・・・
地域実習中の大正大生もお手伝いしてました。
大胆な切り方でありがとう!
こちらの「ロケットストーブ収穫祭in花見山ランド」は
一般社団法人南三陸研修センターと、
石井ひーさん(ネイチャーセンター友の会)
による開催でした。
その土地で獲れた物を一番おいしく食べる方法で味わう。
一緒に料理をする人と最高のロケーションのおかげで
お腹もこころも満腹になりました。
これからの季節、外が寒くなってきますが
ロケットストーブがあれば暖まりつつこうした
屋外でのイベントもできますね!
ひーさんとロケットストーブの活躍に、これからも注目!