本日「南三陸の森・里・海とラムサールシンポジウム」が開催され、
観光協会スタッフも参加してきましたので、その様子をレポート!

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南三陸町の志津川湾には、国の天然記念物に指定されている
渡り鳥「コクガン」が、毎年100~200羽も飛来しています。
このほかにも、豊かな恵みを育む森・里・海の自然環境は、
町民の貴重な財産となっています。(チラシより)

そんな貴重な南三陸町の自然環境を保全するため、
南三陸町では現在「ラムサール条約」登録へ向けて取り組んでいます!
※ラムサール条約の詳細についてはリンクよりご覧ください。

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まずは参加者へラムサール条約についての説明があり、「志津川湾の生物について」の講演、南三陸町の多様な生物や、農産物、水産物、FSCやASC、バイオガス事業について等、自然に関する様々な取り組みのポスターセッションの時間がありました。

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志津川湾の生物についての講演の様子

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クチバシカジカも来ていました!クチバシカジカの繁殖が確認されているのは、日本では三陸の海だけ。 珍しい生物なんです!

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クチバシカジカ(奥)とダンゴウオ(手前)のツーショット

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ブタ?イノシシ?いいえ、クチバシカジカです。

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各担当者の方からわかりやすい説明があり、皆様真剣にご覧になっていました。

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コクガンの巣※本物だそうです! 触っている感覚がほぼないほど軽かったです。

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2018年ラムサール条約登録!を目指すべく、
まずはこの町の豊かな地域資源を見直そう!ということで、
会場には自然を愛する関係者皆様が集まっていました。

また新しいご報告を皆様の耳に届けられますように…!

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