7月からインターン生として観光協会で勤務していた台湾人大学生たち。12人のうち11人が研修を終え、台湾に帰っていきました。

引き続き1名のインターン生が、観光協会の一員としてバリバリ働いてくれており、心強い限りですが、毎日のように目にしていたインターン生達の姿が見えなくなってしまったことは、思った以上に寂しく感じられます。

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ともに時間を過ごす中で、観光協会の一員・大切な仲間、そして家族のように感じられる存在になっていったような気がします。

インターン生達は南三陸町での日々をどう感じているのか、楽しみながら生活をしているのか、ときに不安になることもありましたが、研修最終日の涙を見て、ああ、きっと南三陸町での日々は素晴らしい時間として刻まれているのだろうな、と実感しました。

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日本という外国で1~2か月間暮らす。日本語で仕事をする。私たちには見えないところでインターン生達は日々葛藤し、もがいていたと思います。それを乗り越えて、それぞれの研修期間をしっかりとやり抜きました。

研修終了後、観光協会から「南三陸交流大使」として任命されたインターン生達。
今は台湾から、観光協会のフェイスブックの「いいね!」や、記事のシェアはもちろん、家族や友達、自分たちの周りにいる大切な人たちに、南三陸町での日々を伝えてくれているかと思います。


南三陸町と台湾との架け橋になってほしい、という私たちの願いはしっかりと、インターン生達に伝わっています。

かけがえのない台湾の仲間たち
「ただいま!」と言って、いつかまた南三陸町に来てほしい。
また会えることを心から願っています。

 

 

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