おはようございます。7月より南三陸町観光協会でお世話になっております、やまおです。

ほぼ2ヶ月経ちましたが、まだまだ、勉強中ですので、よろしくお願いいたします!!

9月1日防災の日でした。観光協会でも避難訓練を行っておりまして、その様子はやくもがBlogにしております。
一緒に防火訓練しましたが、簡単な決められた動きでも間違えてしまいます(汗)
そこで、今日は防災キャンプそなえをご紹介します。


このプログラムは、

  ●実際の避難所生活を経験した地域の語り部の震災当時の語り
     被災エリアの視察
  ●南三陸の実地での、発災を想定した高台への一時避難
   インフラの停止した避難所運営
  ●被災時に道具や代用品などで対応する防災力アップ研修
   発災時のシミュレーション演習ワークショップ

から構成されております。


防災に対して、視察や考え方の学習、実地でのプログラムを多面的に知り身に付けることで、
防災への取り組み
として、
一体的感を醸成したり、状況判断力を身に付ける、
企業研修として、
南三陸町の震災からの歩みを視察と地域の方の語りから学ぶ、
社会学習として、
役立つと感じております。



防災とその背景を実体験を知る人から掘り下げて考えを深めることで「そなえ」の知識とスキルだけでなく、派生的な学びが得られると思います。


パンフレットを掲載いたします。

防災キャンプそなえ表紙 防災キャンプそなえプログラム内容
防災キャンプそなえプログラム得られること 震災からの歩み
(企業・団体様向けの防災プログラムで宮城県防災指導者認定者企画になります。)

かなりまじめなご紹介になりましたが、先日の防災訓練では、消防署のかたから、「あわててしまうと、電話のときに自分の住所をとっさに言えなくなってしまう」とお話がありました。
防災訓練で予定通りの動けなかった自分には、ひとごとではなく、同じことをやってしまうと思います。

ぜひ、ご一緒に日々のそなえを身につけ、取り組みましょう!!

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