連日の暑さ: 暑さ:干乾しになっては年増の我が身には、シワが増えては復帰に時間がよそ様の何倍も懸かるし
せっせと・・水分取ること、呑むこと…その代償が、、、汗となり・・ハタマタ?下半身の?丸みと、重たさに四苦八苦の毎日。
そんな暑さの中で、、
ですが、、
暫く手を休ませていた、(震災前に活動していた、)
着物の着付けの指導の機会があって、、、
ある沿岸部の中学校の方へ、、要請があって。
気仙沼地区の講師の先生方と、この暑い最中????私自身も浴衣を身に付け、
自家用車を運転して目的の場所へ
30度を超す暑さの中、会場に入る前から汗だくに、、顔の壁は流れ落ちるは・・
身にまとっている浴衣は汗だくで、、教室に入ると居ました、可愛いいい生徒さんたちが(可愛いとは失礼かな?)
可愛い生徒たちが、、、男女ともヤル気満々んで、学校の先生の挨拶の後、講師一人一人紹介の後、
早速実技講習に、2時間~2時間半の時間内にどの生徒達も、汗をかきながら、
ただ黙々と、投げかけられる言葉に
耳を傾けながら、其々が手を動かしてくれている。
「至難の業ですよね」、と~生徒たちの声がしてくる。
「今覚えると、お祭りに?さんと来ていくべし」、頑張ってやりましょうね~と、我々講師側も声掛けしながら、
何とか時間終了までには、形らしく出来上がった生徒さんたちでした。
被災地の生徒さんたちが、日本の和の伝統であり、又、かっては、浴衣は家庭着として着用されていた
文化に勤しんでくれる。
その光景を目の当たりにした、私自身も、若い人達が何事にも億微らずに、チャレンジすることを
心掛けてほしいものだと感じたし、自分も着付けを再開する勇気を分けて戴いたし。
特に、男子生徒などは自ずから浴衣を着てみようなんて考えられなかったことだったかもしれないが?
学校の指導の一環とはいえ、体験したことは自身に繋がってくれて欲しいと思いましたし。
忘れた時はいつでもまた呼んでほしいです。
1回の指導で覚えられれば、
もちろん上出来ですが・・声を掛けられたらまた行きたいと思います。
翌日も、別の学校の指導が入っていたのですが・・休みを取ることに気兼ねしてしまって、私は参加できませんでしたが
40人近くの生徒たちで、着付けの先生方も大変だって様な事が連絡有りましたが・・
生徒たちに取り、学業も必須ですが、武術や作法から、人として、学ぶものが沢山あるのではないか?な~と
勝手に思う私でもあります。
着付けが出来上がった生徒さんたちの、笑顔がとても印象的で、我が家に帰路のときは、車の中で
一人満足に、ニヤケタ私でしたね。
その後、自分が震災後、気持ちの余裕もなかった分、近隣の地域に足を延ばして、目の保養に出かけてきました。
心身共にリフレッシュさせていただきました。
花の時期が幾分過ぎたらしく、色がイマイチでしたが、好きなものを見て気分が高揚しましたし。
又、その界隈に夏の今が時期だと聞き、農園一帯を百合園にしたという箇所にも、足を延ばしてきました。
寝っころびたかったですね。
帰りには少々根っこつきの、百合を求めて自宅の庭に植えましたが、、、うまくいけば来年も花芽が付くよ
なんて話されましたが・・どうかな?自信がないんですけど((笑)
南三陸にも、海はもちろんですが山も里もあるのだし・・・
このような花などで、人々が集える所あればいいんだけどな~と思わされた私でした。